どうも、やまさんです。

本日は前回行われた中央校の
熱いレポートをしていきます!!

前回中央校で行ったトレーニングは
コラプシングのトレーニングを行いました。

また、中央校は現在運動公園スポーツ広場にて
毎週月曜日にスクール活動を行っています。

前回は体験の選手が1名来てくれました。
中央校は年明けから人数が一気に増えて
もうすぐで20名を突破する勢いです。

月曜日に開催していることもあって
チームがオフの日に差をつけるチャンスです。
興味のある方は一度体験へ来てみてください。

前回はコラプシングというトレーニングを行いましたが
コラプシングとう技術はご存知ですか?

コラプシングとは、昔はよく足抜きとも言われていました。
足抜きと聞くとあ〜となる方が多いと思います。
その専門用語がコラプシングと言います。

今回はそんなコラプシングについて詳しく解説していきます。
それでは、本日も最後までご覧ください。

やっていきましょう!

 

コラプシングとは!?

まず行ったコラプシングのトレーニングは
1人ボール1球持った状態で
足を横に払って身体を倒すトレーニングを行いました。

コラプシングという技術は
どんな技術だと思いますか?

コラプシングとは、身体を素早く横に倒す動作のことを言います。
ですので、この時に意識することとしては
身体を素早く横に倒すことです!!

しかし、多くの選手は最初の方は
足を払った後に身体を倒したり
足を払って上に飛ぶ選手がかなり多くいました。

上記のような対応をしてしまうと
脇の下を抜けてしまって、失点してしまいます。

ですので、身体を倒す時には
足を払うと同時に身体を倒すことが重要です。

また、上に飛んでしまう選手は
高さのあるダイビングと勘違いしてしまっているので
あくまでもコラプシングは
足元に速いボールが来た時に素早く反応する技術なので

上ではなく、早く横に倒すことを意識してください。
また、手の出し方としては
身体の前に手を出して下から手を出すことによって
脇下が抜ける心配が軽減されます!!

ぜひ、意識してやってみてください。

構えにも優先順位がある!!

次に静止球の状態から
ボールを動かしてコラプシングの練習を行いました。

まずは方向指定した状態から行いました。

この時に抑えてほしいポイントとしては
構えの優先順位です!!

構えも状況に応じて変えていかなければいけません。
前回の状況としてはコラプシングの状況なので
ポケットエリアからシュートを打たれる想定で行いました。

ポケットエリアとは、ペナルティエリアに侵入してきて
斜め45度の角度からシュートを打たれるエリアのことです。
詳しくはまた記事にして解説しますね!

ポケットエリアからシュートを打たれる想定なので
1対1の状況ではありません!!
どちらかというと、シュートストップになると思います。

しかし、シュートストップでも
通常の構えの姿勢で構えてしまうと
少し高すぎるのがわかるでしょうか?

ですので、この場合は1対1の構えの姿勢と
通常の構えの姿勢の中間の構えの姿勢で構えましょう!

そうすることによって至近距離からのシュートに対しても
素早く反応することができるので
構え一つにしてももっとこだわりを持って対応していきましょう!

ポケットエリアへのアプローチ方法

次にボールを動かした状況から
より試合の実践に近い形でトレーニングを行いました。

トレーニング内容としては
ポケットエリア2方向からのシュートに対して
アプローチをしてシュートを止める練習をしていきました。

この時に意識させた点としてはアプローチ方法です!!

普段のシュートストップに対しての
ポジションの取り方としては
中央からサイドにボールが移動した時には
ニアポストの方向に移動することを伝えています。

しかし、前回の状況でそのような移動をしてしまうと
ポジションが低くなって
シュートコースが広くなります!!

ですので、ポケットエリアに侵入してきて
シュートを打たれる際は
滑らかに曲線を描いて少しアングルを詰めます。

ポイントは滑らかに曲線を描くことです。

中央から斜め前に移動してポジションを取ると
どうしてもニアが空いてしまいます。

ですので、その癖を直すために曲線を描くことによって
一度ニアポストを確認することができます。

ニアポストを確認することによって
自分の立ち位置が分かるようになるので
そのままアングルを詰めると
正しいポジションに立ちやすくなります。

このアプローチ方法は
プロ選手も活用しているアプローチ方法なので
ぜひ、あなたもやってみてください。

中央校の選手たちもトレーニングの後半には
多くの選手がコラプシングで
シュートを止めれるようになりました。

あなたはまだシュートの止め方を知らないだけで
知れば必ずシュートを止めれるようになります。

ここで一緒に本物のゴールキーパーを学んでみませんか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆