どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本北校の
熱いレポートを書いていきます!!

現在、熊本北校は隔週木曜日に開催しており
会場はリッタースポーツフィールドの
人工芝グラウンドでトレーニングしています。

熊本北校は今年の6月に開校したばかりで
まだ人数は少ないですが
他の校よりも一番元気よく活動しています。

また、9月は2名の選手が体験予定なので
今後はさらに人数も増えて
盛り上がっていくこと間違いなしです!

熊本北校は月2回の活動なので
保護者の方も通いやすい頻度だと思います。

熊本北区にお住まいの選手で
興味のある方ぜひ一度体験へお越しださい。
熊本GKスクールでは随時無料体験を募集しています。

ここでしか味わえない
GKだけのトレーニングをぜひ体感しに来てください。

ぞれでは、本日もぜひ最後までご覧ください。
やっていきましょう!!

小学生が失点している共通の原因!!

前回の熊本北校のトレーニングでは
シュートストップのトレーニングを行いました。

熊本北校は開校して2ヶ月間は
スキルを中心にトレーニングをしていました。

しかし、前回のトレーニングでは
戦術的なトレーニングを始めて行いました。
シュートストップの中でもポジショニングを中心に行い
ゴールキーパーに一番重要な要素を抑えていきました。

その中でも正面付近のポジショニングを抑え
試合の実戦に近い形で
トレーニングを組み立てていきました。

小学生の選手が失点するほとんどの原因は
ポジショニングが悪いせいで失点しています。

反対にポジションが完璧に取れるようになれば
もっとシュートを止めれるようになって
間違いなくチームに貢献できるキーパーへと成長できます。

まず、前回抑えたポイントは
構えるタイミングについて触れていきました。

ポジショニングを正確に取る前に
まずは構えるタイミングができていなければ
シュートに反応することができません。

前回の状況としてはサイドから中央にパスをして
正面付近からシュートを打っていきました。

この状況の時に多くの選手は
パスに対して身体の向きだけ変えて
ポジションを取ろうとします。

そうなってしまうと、
絶対に正しい立ち位置に立つことはできません。

まず、今回の状況でいうと
サイドに対して正しいポジションをとっていなければ
シュートを打たれて失点してしまいます。

ですので、まずはサイドに対しても
正しい立ち位置に立って
そこから中央に対して移動を開始してください。

試合中というのは常にボールは動いているので
それに対してキーパーも移動しなければいけません。

また、相手にボールが渡った瞬間は
一番にダイレクトシュートが考えられるので
相手がボールを触る前には構えを完了させてシュートに対応しましょう!

これが構えるタイミングです。
そもそもこの基本的な動作ができていない選手がほとんどなので
今回、このレポートを読んでいるあなたは
ぜひ意識してやってみてください!!

リトリートラインにちゃんと立てていますか?

次に正面付近のポジションを見ていきましょう!
正面付近のポジショニングは
比較的ポジショニングの中でも簡単に取れるエリアになります。

しかし、正しい取り方を理解していなければ
正面付近でも失点する恐れがあるので
正しく理解しておきましょう!!

正面付近に対する正しいポジションの取り方は
まずはリトリートラインに立つことです。

リトリートラインとは
ボールとゴールの中心を結んだ線上のことを言います。

基本的にポジションを取る時には
このリトリートラインを常に意識して
立つことによって正しいポジションを取ることができます。

ポジションが悪くて失点する多くの選手は
リトリートラインに立てていなくて
失点することがほとんどなので
このラインはキーパーにとって一番重要なラインです。

しかし、初心者のキーパーや
キーパーを始めたばかりの選手は
リトリートラインを一発で見つけることができずに
あたふたすことがよくあります。

では、リトリートラインを瞬時に見つけるためには
どんなことを意識したら良いでしょうか??

前回の状況としてはサイドから中央にボールは出ていたので
その時にまずニアポストを確認しましょう!
これはどんな状況においてもです。

ニアポストを確認することによって
自分の立ち位置が明確にわかるようになります。

また、ニアポストを確認すると同時に
ゴールの中心も見ることによって
確実にリトリートラインを見つけることができます。

その後、ボールを見ることによって
ポジションを微調整して合わせればいいので
比較的簡単にポジションを取ることができます。

これができるようになって熊本北校の選手たちも
正しい立ち位置に立って
シュートをたくさん止めていました。

ぜひ、今回レポートを読んでいるあなたも
このことは意識して取り組んでみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆