どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本東校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本東校は2名の選手が
体験参加しに来てくれました。

現在、熊本東校では毎週体験の連絡をいただいており
もうすぐ20名を突破する勢いで成長しています。

また、熊本東校は毎週月曜に開催しているので
月曜日はチームがオフの選手も多いかと思います。

また、東校の会場は熊本インター近くの
運動公園スポーツ広場にて
トレーニングを毎週行っているので
保護者の皆様も送迎しやすいエリアとなっております。

東校に通う選手に話を聞いても
チームがオフの日にライバルとの差を開くために
GKスクールに通っていますという声をよく聞きます。

まだまだ熊本東校では随時新規スクール生を募集しておりますので
興味のある選手はぜひ一度体験へとお越しください。

そんな熊本東校のトレーニングの様子を
本日のレポートでは詳しくまとめていきます!

それでは、本日もやっていきましょう!!
ぜひ最後までご覧ください。

段階を踏んで計算されたトレーニング構成

まずは小学生グループから見ていきましょう!
前回の小学生グループでは
コラプシングのトレーニングを行いました。

コラプシングはシュートストップの
状況において最もよく使うスキルでもあります。

そんなコラプシングについて
前回は段階を踏んで抑えていきました。

小学生の選手はコラプシングを
まだ完璧に抑えている選手はいない為
一から段階を踏んで積んでいく必要があります。

そこでまずは静止球から抑えていきました。

まず、コラプシングとはどんな技術のことでしょうか?
コラプシングとは、足を払って
身体を素早く横に倒す技術のことを言います。

昔はよく足抜きとも言っていました。

ここで多くの選手は足を上手く
抜くことができず苦戦していました。

足が地面に引っかかってしまったり
そもそも足が抜けない選手が非常に多くいました。

足をスムーズに抜くためには
払う足を真横に払わなければいけません。
しかし、多くの選手は下方向に払ったり
後ろに払ったりして上手くいきませんでした。

真横に払うことによって
身体を素早く横に倒すことでき
コラプシングとして正しい動きを作ることができます。

また、ここで多くの選手は払ってから
身体を倒そうとする選手が出てきます。

しかし、払ってから身体を倒しても
ボールは自分の身体の下を通過するため
それだと素早く反応することができません。

ですので、身体を倒す時には
払うと同時に身体を倒すことを意識しましょう!
そうすることによって、素早く身体を倒すことができ
反応スピードも格段と早くなります。

また、最後に手を出す時には
身体の前に手を出して
身体の正面でボールを捉えることを意識しましょう!

これらを意識するだけでも
簡単にコラプシングをマスターできます。
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

コラプシングの正しいアプローチ方法とは!?

次に中学生グループを見ていきましょう!

前回の中学生グループでは
小学生と同じくコラプシングを抑えていきました。

その中でも中学生グループでは
コラプシングを引き出すための
アプローチ方法について抑えていきました。

中学生の選手たちは多くの選手が
コラプシング自体はできるようになってきました。

しかし、そのスキルを試合中に発揮できるかというと
まだ多くの選手が発揮できるわけではありません。

では、なぜ発揮することができないのでしょうか?
それは戦術理解度が圧倒的に低いからです。
ですので、前回はコラプシングを発揮するための
アプローチ方法について詳しく抑えていきました。

前回の状況としては中央からサイドにパスが出てきた状況と
サイドからサイドにパスが流れてきた状況下での
コラプシングを抑えていきました。

ここで多くの選手はゴールにへばり付く選手がいました。
状況の立ち位置としてはペナ内にボールがある状況なので
ゴールにへばり付いてしまうと
シュートコースがガラ空きになってしまいます。

ですので、この場合は少しでもアングルを詰めましょう!
しかし、アングルを詰めすぎても
次はシュートに反応することが難しくなってしまうので
そこは自分に合った距離感を見つけていくことが必要になります。

また、多くの選手は前にアングルを詰めると
ニア側が空いて失点してしまいます。

それは、ボールだけを見て斜め前にアプローチするからです。
具体的にはニア側を見ながら曲線を描いて
アプローチをすると、正しいポジションに入ることができます。

これがコラプシングを引き出すための
正しいアプローチ方法です。

これらを意識するだけでも多くの選手が
シュートを止めれるようになっていきました。

また、まだまだアプローチ方法には
奥が深い部分がたくさんあるので
その方法については熊本GKスクールで教えます。

興味のある選手はぜひ一度体験へとお越しください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆