どうも、やまさんです。

感謝の気持ちは絶対に忘れないこと!!

あなたは誰のおかげで大好きなサッカーや
ゴールキーパーを続けられてると思いますか?

間違いなく1番は両親のおかげだと思います。
両親の支えがなければ、絶対にあなたはここまで来れていません。
自分一人の力で来たと思っている選手は大間違いです。

あなたは日々感謝の気持ちを伝えれていますか?
ありがとう、ごめんなさい」を言えていますか?

思春期や反抗期を迎えてくると
だんだん「ありがとう、ごめんなさい」が言えなくなる人が増えてきます。
しかし、感謝の気持ちを忘れてしまう選手は絶対に活躍できません。

最後に活躍する選手は親への感謝の気持ちを絶対に忘れない選手です。
このレポートを読んでいる方は
明日から何でもいいので両親に感謝の気持ちを伝えていきましょう!

それでは、本日もやっていきましょう!

 

シュートに対するプレー方向の原理

本日は熊本校のレポートをしていきます。

前回は小学生グループと
中学生グループの2グループに分けて行い
小学生グループはシュートストップ
中学生グループはクロスボールの練習を行いました。

まずは小学生グループから見ていきましょう!
前回の小学生グループではシュートストップの中でも
正面に対するポジショニングとプレー方向について
深く抑えていきました!!

まずは最初のトレーニングで
プレー方向について抑えていきました。

プレー方向とはゴールキーパーがプレーする方向のことです。
こんな経験ありませんか?
シュートに対して飛び込んだ時に
手に当たって失点してしまった経験!!

恐らく一度は経験があると思います。
それはプレー方向が後ろになっていることが原因の一つでもあります。

プレー方向が後ろになってしまうと
ボールに対するパワーがなくなってしまって
当たって入るという現象が起こりやすくなります!

ですので、まずはローリンダウンのトレーニングで
プレー方向を抑えて指導していきました。
今回の状況は正面からのシュートだったと思います。

では、この時の正しいプレー方向はどちらだと思いますか?
また、その理由まで教えてください。

前回の状況であればプレー方向は斜め前になります。
理由としては、ゴールキーパーがプレーする
最短距離は90度が最短距離だとよく言われます!

だから、前回の状況は斜め前にプレーすることが正解です。

これは前回のトレーニングとは全く関係ないですが
実は全部が全部プレー方向は斜め前というわけではありません。
シュートを打たれる角度によっては
横にプレーしなければいけない場面も出てきます。

またそういったトレーニングの時に詳しく解説しますね!
これはしっかりと覚えておいてください。

ジャンプ&キャッチの空中姿勢

次に中学生グループを見ていきましょう!
前回の中学生グループのトレーニングは
クロスボールのトレーニングを行いました。

クロスボールは今年に入って
熊本校では初めてトレーニングとして行い
ポジショニングを中心に抑えていきました。

クロスボールは多くの選手が苦手意識を持っていると思います。
しかし、苦手意識を持っている選手に限って
クロスのトレーニングをあまりやってない選手が現状です。

また、クロスのトレーニング方法も知らなければ
クロスボールの理論も分かっていないと思います。

ですので、熊本校では月に1回
クロスボールのトレーニングを行うようにしており
クロスの正しい練習方法や理論を伝えています。

まず初めはジャンプ&キャッチの空中姿勢から抑えていきました。
ジャンプ&キャッチとはハイボールキャッチのことです。

みんながハイボールキャッチって言っているのは
正式にはジャンプ&キャッチというので覚えておきましょう!
まず空中姿勢で抑えたポイントはボールを捉える位置ですね!

空中でボールを捉える位置はどこがいいと思いますか?
普段の正面キャッチでは顔の前でキャッチすると思います。
ですので、空中でも同じように顔の前でキャッチするような形で
斜め前でボールを捉えるようにしましょう!

次にプロテクションの部分を伝えました。
プロテクションというのは、相手をブロックする足のことです。
ジャンプ&キャッチの空中姿勢では
片足でジャンプをして反対の足は相手をブロックしなければいけません。

プロテクションを作ることによって
自分のプレーエリアを確保することができるので
ぜひ、意識してやってみてください。

ポジショニング(位置・身体の向き)

最後にポジショニングを見ていきましょう!
クロスボールで失点している多くの選手は
基本ポジショニングがズレて失点することが多くあります。

ですので、クロス時のポジションというのは
最も大切ですので、しっかりと最後までご覧ください。

クロス時のポジショニングでは
位置と身体の向きが全てといっても過言ではありません。

まず、立ち位置ですね!!
前回の状況としてはゴールエリアの延長線上から
クロスを上げられるイメージでトレーニングを行いました。

この時の立ち位置として1番に考えることとしては
直接シュートがあるかないかを1番に考えます!
前回の状況であれば直接シュートの可能性は低いと考えます。

そうなると、立ち位置はゴールラインの延長線上というよりかは
少し前目のポジションに立つことができます。

次に身体の向きですね!

クロスに対しての身体の基本半身の状態で構えるようにしましょう!
よくボールに釣られてしまって
シューターに正対して構える選手がいるのですが

正対をしてしまうと、ファーへのボールに対して
なかなか対応ができなくなってしまうので
ニアもファーもどちらも対応ができる半身の身体の向きで
対応することをおすすめします!

いかがだったでしょうか?
まだまだクロスボールの対応については奥深いところがあります。
ぜひ、一つずつ意識してやってみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆