どうも、やまさんです。
本日は前回行われた大津校の
熱いレポートを書いていきました。
前回の大津校では、
怪我や体調不良の選手が多く
いつもより少ない人数でトレーニングを行いました。
ただ、大津校の選手たちは
意識の高い選手が多く少ない人数の中でも
一人一人が一生懸命プレーしてくれます。
そのため、大津校の小学生は
小学生ながらダイビングで
遠いボールに対してもセーブすることができます。
前回の大津校のトレーニングでは
シュートストップを行いました。
その中で、頭上を超えたボールに対しての
対応方法を詳しく教えていきました。
小学生の選手はおそらく多くの選手が
高いボールが来た時の対応を苦手としていると思います。
もちろん、身長も少しは関係しますが
高いボールの対応は克服する方法が存在します。
今回のレポートではその部分について
たくさん触れていきたいと思います。
それでは、本日もやっていきましょう！
ぜひ最後までご覧ください。
基本技術は絶対に疎かにするな！！
まず初めに行ったトレーニングは
基本技術のトレーニングから行いました。
基本技術というのはキーパーにとって
とても重要な要素とも言われており
ここを疎かにしてしまうと必ず学年が上がった時に
技術の低いキーパーとして見られていきます。
そうならないためにも育成年代の間で
必ず基本技術は伸ばしていきましょう！！
プレイングディスタンスエリアとは知っていますか？
実は熊本GKスクールでは4月より3ヶ月間は
プレイングディスタンスエリアに身体を運べるようになることを
テーマとしてトレーニングに取り組んでいます。
プレイングディスタンスエリアとは
両手を広げたエリアのことを言います。
このエリアというのは身体を倒さずに
ステップを運べるエリアになります。
しかし、多くの選手はこのエリアでも
ローリングダウンを使ったりダイビングを使ったりして
ステップを運べる選手は少ないのが現状です。
では、どのようにしてステップを運ぶかというと
プレジャンプのタイミングを合わせていくことが必要となります。
多くの選手はプレジャンプを上手く使えず
タイミングが合わなくてステップを運べていないので
プレジャンプのタイミングは意識して取り組んでいきましょう！
そういった細かな取り組みは
現在熊本GKスクールでも行っていますが
その取り組みを行い始めてからは
だいぶプレイングディスタンスエリアに
身体を運べる選手が増えてきました。
ぜひ、あなたも意識して取り組んでみてください。
また、熊本GKスクールでは随時無料体験も行っているので
興味のある方はぜひスクールの体験へお越しください。
今まで知らなかったGKのスキルについて学ぶことができます。
頭上に来たボールへの対応方法とは！？
次に高いボールの対応を見ていきましょう！
高いボールに対する対応は
小学生のほとんどの選手は悩みを抱えていると思います。
やはりまだ身長の低い選手は
高いボールが来るとすぐに失点してしまい
対応方法が分からなくなると思います。
しかし、これには対応方法があります。
もちろん身長が低いことは仕方ないことではありますが
あることを意識すれば身長が低い選手でも
手の届く範囲であればシュートを止めることができます。
多くの選手は高いボールが来た時に
両足跳びになって両手でボールにアプローチする選手がいます。
そうなってしまうと最短距離でボールに触れることができず
失点を繰り返し重ねてしまいます。
では、どのように対応したら良いでしょうか？
それは、逆手でボールにアプローチすることです。
逆手とは、手の使い方を普通と逆にすることを言います。
逆手を使うことにより、普通に出す手とは違って
最短距離でボールにアプローチすることができます。
また、飛ぶ時に意識するポイントとして
逆手を出す時には飛ぶ方向を
上方向に飛ぶことを意識していきましょう！
また、この時の踏み切り足は
必ず片足で踏み切ることを意識しましょう。
そうすることで高いボールに対しては
手の届く範囲であれば対応することができるようになります。
大津校の選手たちもこのスキルを教えてからは
多くの選手がチャレンジできるようになり
中にはシュートを止めれるようになった
選手も出てきたのでぜひこのスキルは
あなたも意識してやってみてください。
最後に、高いボールの対応は
初めは上手くいかないことがたくさんあるかと思います。
それは、身長問題で仕方ない部分もあるので
あまり悩む心配はありません。
しかし、正しい知識を習得することは
非常に重要なことだと思うので
身長が伸びた時にそのスキルを使えるよう
今のうちに専門知識は学んでおきましょう！
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう！
☆情熱GKコーチ：やまさん☆
