どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本北校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回のトレーニングでは
2グループに分けてトレーニングを行いました。

ここでまず朗報です。
熊本北校は現在リッタースポーツフィールドという
会場を使用してトレーニングを行っていますが

正直のところ、人工芝グラウンドですが
ショートパイルなのでゴールキーパーが飛ぶと
少し痛むが生じてしまいます。

ですので、6月のみは一旦グラウンドを
リッタースポーツフィールドから
フットボールパーク御代志にて
トレーニング会場を変更して行います。

送迎等の問題がなければこのまま7月以降も
フットボールパーク御代志にて
トレーニングを行っていきたいと考えています。

ゴールキーパーを始めたばかりの選手は
どうしてもキーパー練習するグラウンドが硬ければ
痛みが生じてしまい、変な癖がついてしまって
スキルを覚えることになってしまいます。

そうならないためにも環境を整えることは
非常に大事なことで環境が変われば
必ずキーパーの未来は明るくなっていきます。

現在、隔週木曜日の熊本北校への
体験を検討している選手は
ぜひ一度、体験へとお越しください。

それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ最後までご覧ください。

フロントダイビングの安全確実な着地方法とは!?

まずは小学生グループから見ていきましょう!
前回の小学生グループでは
フロントダイビングのトレーニングを行いました。

フロントダイビングのスキルは
1対1の状況下でよく使えるスキルです。

熊本北校の小学生クラスでは
前回初めて習った選手もかなり多くいました。

ですので、まずは静止球でのフロントダイビングで
フォームの確認から行っていきました。

この時にまず意識させたポイントとしては
上体を低くしてボールに
アプローチすることを意識させていきました。

多くの選手は前にアプローチする時に
上体が高くなってしまって
ボールを上から捉える選手がたくさんいます。

ボールを上から捉えてしまうと脇下をやられてしまったり
相手に先に触られるリスクあるので
姿勢はできるだけ低い姿勢で
アプローチすることを意識させていきました。

具体的に説明をすると、最後の一歩を踏み込む時には
つま先よりも膝が前に出て膝よりも
肩を前に出してももと胸をくっ付けた状態で
ボールにアプローチすると
低い姿勢でボールを奪えることができます。

また、前に飛び込んでボールを奪わなければいけないので
肘や膝を強打しないためにも
倒れる時には下側から順に身体の側面で着地することを
意識してボールへとアプローチしていきましょう!

これらを意識するだけでもフロントダイビングは
正しいフォームでボールへとアプローチすることができるので
ぜひあなたも意識してやってみてください。

スタンディングブロックの正しい使い方について

次に中学生グループを見ていきましょう!
前回の中学生グループでは
スタンディングブロックを抑えていきました。

スタンディングブロックとは
その場で作るブロックのことを言いますが
このスキルも1対1の状況でよく使えるスキルでもあります。

中学生の多くの選手は
初めて習ったスキルでもありました。

まず、初めて習うスキルに対しては
必ずフォームの確認から抑えていきました。

スタンディングブロックの形は
アンダーハンドキャッチを行う時の形と
少し似ている部分はありますが本来は全く違います。

細かい部分はスクールで説明をしています。
今回はブロックを作るタイミングについて説明していきますね!

多くの選手はエックスブロックでもそうですが
ブロックを作るタイミングを間違えてしまって
失点する選手がかなり多くいます。

そもそも本来正しいタイミングは知っていますか?

まずはいつも通り優先順位から説明していきました。
前回は中央からサイドにパスが出された
1対1のシチュエーションをトレーニングしていったので
その内容で優先順位の説明をしていきます。

まずは中央からサイドにボールが出てきた場合
一番にダイレクトシュートを考えます。

この時にはゴールキーパーは必ず構えを完了しておきましょう!
次にシュートがなかった場合は
相手はコントロールをしてくると思います。

ここでゴールキーパーはトラップが大きくなったところを
フロントダイビングで奪うことを次は考えていきましょう。

そして最後は、いいトラップをしてきたところで
ドリブルorシュートが相手からは考えられます。
この時にゴールキーパーは
スタンディングブロックを使えることができます。

多くの選手は一番にブロックを使おうとしてしまうため
そこで優先順位を間違えてしまう選手がいるので
あくまでもブロックは最後ということを
常に意識をして1対1は対応していってください。

熊本北校の選手たちもそこの意識が変わってからは
多くの選手が1対1を止めれるようになっていきました。

ぜひ、あなたも意識してやっていきましょう!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆