どうも、やまさんです。

本日は前回行われた大津校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回のトレーニングではシュートストップの
トレーニングを行いました。

その中でも様々な角度からのシュートに対する
ポジションを中心に抑えていきました。

大津校は現在毎週水曜日に開催しており
会場はフットボールパーク御代志にて
スクール活動を行っております。

大津校は小学生の選手が数多く在籍してくれており
現在では12名の選手に通っていただいています。
また、前回のトレーニングは休みの選手が0名で
全選手がトレーニングに参加してくれました。

熊本GKスクールは県内4会場でスクールを開催しており
現在は90名以上の選手たちが在籍しています。

なぜ、これだけのゴールキーパーが
熊本ゴールキーパースクールに集まってくれるのか?

それはトレーニングを受けてみれば1発でわかります。
ぜひ、興味のある方は一度体験へとお越しください。

それでは、本日も最後までご覧ください。

外側へのトラップは身体の向きを正対されろ!

まず、前回行ったトレーニングは
中央からサイドにボールを配球して
内側にコントロールするか、外側にコントロールするかで
ポジションを微調整していく練習を行いました。

まずは外側にコントロールされた時の
対応から見ていきましょう!!

前回は外側にコントロールされる状況が
ペナ内にボールが侵入してくる状況で抑えていきました。

そこで多くの選手はペナ内にボールが侵入してきているので
ポジションをやや高めに設定して
前にアングルを詰めてポジションを取る選手がほとんどでした。

そうなってしまうと、多くの選手が
ニアサイドを抜かれてしまって失点していました。
では、なぜペナ内なのに前にアングルを詰めてはいけないのでしょうか?

それは、トラップの角度によって変わってくるからです。

前回の状況であれば外側にトラップをする時に
ボールがゴールから離れていくことが多々ありました。

トラップがゴールから離れていく時に
ゴールキーパーも一緒に前に出てしまうと
必然的にニアが空いてしまいます。

ですので、この場合は普段のポジションの取り方で
正しい立ち位置に立つことが大切になってきます。
そうすることによってニアもファーも空かなくなり
安全確実にシュートを止めることができます。

ただ、ここで注意しなければいけないことは
ニアポストに寄りすぎてしまうことです。

よく多くの選手がボールに釣られて
ニアポストに寄りすぎてしまって
ファーにシュートを打たれて失点する選手をよく見かけます。

ですので、ニアポストはある程度空けた状態でプレーし
身体の向きだけで微調整することを意識していきましょう!

内側へのトラップは身体の向きを開け!!

次に内側にコントロールされた
状況での対応を見ていきましょう!!

内側にコントロールされた時の
ポジションの取り方は少し特殊でもあります。
ここは注意して読んでいきましょう!

多くの選手は内側にコントロールされた時に
ニアに決められてしまう選手をよくかけます。
それはなぜだと思いますか?

多くの選手は内側にコントロールされた時に
ボール分横にずれて動いてしまってニアが空いてしまいます。
ですので、この場合は身体の向きで微調整することを意識しましょう!

内側にコントロールされた時には
ほとんどの場合インスイングで打たれると思います。
インスイングシュートが来ることを想定すると
正対した状態で斜め前にプレーすればそれはやられてしまいます。

ですので、身体の向きは開いて状態で少しポジションを低めに設定しましょう!
また、その時のプレー方向は必ず横にプレーするようにしてください。

実はインスイングに対してのプレー方向は
横にプレーすることにより最短距離でボールに触ることができます。

ぜひ、あなたもここは覚えておきましょう!
この方法を意識してからは多くの選手が
内側にコントロールされても正しいポジションに
立てるようになっていきました。

ゲーム中によく起こってしまう現象とは!?

最後はゲーム形式で見ていきました。
前回行ったゲームでは内側にコントロールされることもあれば
外側にコントロールされる状況もある中でゲームをしていきました。

この時に多くの選手は今回抑えたことを
意識してプレーしていましたが
全部が全部同じ状況が来るかと言われればそれはないので
そこでの状況判断で迷う選手はたくさんいました。

もちろんゲーム中なので
絶対にこの状況が来るとは限りません。
ゴールキーパーは色んな状況を自分で見て判断して
プレーしなければいけません。

ですので、相手のコントロールがキーパーに向かってきたら
それは前に詰めなければいけないし
外側に流れたのであれば身体の向きで微調整しなければいけません。

その判断をあなたもできるように意識して
普段から取り組んでいきましょう!

また、次回はそこの部分も意識して取り組めるように
やまさんも指導していきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でもまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆