どうも、やまさんです。

考動力を身につけろ!!

考動力とは、「考えて動く力」のことを言います。
”行動力”という漢字はよく見かけたことがあると思います。

ですが、行動力は行き当たりばったりで動いていくという意味があります。
行き当たりばったりで動いていくと必ず途中で立ち止まる場合があります。

しかし、考えながら動いていくことで
困難な壁にぶつかってもすぐに乗り越えやすくなります。

「考えながら動く」これが人生において最も重要なことです。
考えて考え抜けば答えは必ず見つかります。

だから、考えることをやめないでください。
苦しい時こそ前に進んでいる。

あなたも「考動力」を磨いて夢や目標を掴みにいこう!!

本日は前回行われた大津校の
熱いレポートをしていきます!!

それでは、本日もぜひ最後までご覧ください。
やっていきましょう!!

 

GK練習を受けるのに学年なんて関係ない!

前回行った大津校のトレーニングは
エックスブロックのトレーニングを行いました。

大津校は毎週水曜日に開催しており
会場はフットボールパーク御代志のグラウンドにて
毎週スクール活動を行っております。

大津校は現在、小学生を中心に活動しており
色んなチームからたくさんの選手たちが通ってくれています。

もちろん、中学生の選手も随時募集はしているので
興味のある方はぜひ一度体験へお越しください。

熊本GKスクールでは小学1年生から
スクールに通えるようにしています!!

多くの選手は専門トレーニングを
高学年から受けた方がいいと思っている
選手や保護者の方が多いと思います。

しかし、それは違います。

GKの専門トレーニングは低学年から
受けていった方が学年が上がった時に
間違いなく技術の高いキーパーへと成長することができます。

前回も小学3年生の低学年のキーパーが体験に来てくださり
後日、入会の連絡をいただきました。

小学生3年生から専門的なトレーニングを受けれるのは
将来が楽しみでしかありません!

最近は低学年の選手の入会が増えてきています。
スクールとしてもこれはとても嬉しいことです。
必ず上手くなれる保証はするので誰でも気軽に体験へお越しください。

1対1での優先順位は超重要!!

それでは、トレーニングの様子を見ていきましょう!

前回のトレーニングでは
エックスブロックのトレーニングを行いました。

今回はその中でもエックスブロックに対しての
優先順位を理解させることを抑えていきました。

まず前回行った状況としては
中央からサイドにスルーパスが出てきた状況下で
GKとの1対1を行いました!!

DFラインをパスやドリブルで突破された状況のことを
「ブレイクアウェイ」というのですが
この時の対応として重要になってくる
ポイントが「優先順位」です。

1対1の状況では優先順位が必ず存在します。

しかし、この優先順位を抑えるだけでも
1対1でGKが優位に立てて
自信を持ってプレーすることができます。

では、この状況下での1番の優先順位は何でしょうか?

ここは分かる選手も多いと思います。
一番はボールを奪うことですよね!!

1対1の状況で一番優先順位が高いものとしては
フロントダイビングボールを奪うことです。

これを初めからブロッキングを選択してしまったりする選手は
1対1での対応が上手くいかなくなって
失点をする可能性が高くなっていきます!!

ですので、まずは一番にボールを奪うために
フロントダイビングが日頃のトレーニングから磨いていきましょう!

ボールを奪えない時の判断!!

しかし、全部が全部ボールは奪えないですよね?

今回はこの状況を一番のテーマとして
トレーニングを組み立ていきました。

ここで使えるスキルがエックスブロックです。

では、前回の状況に戻ると
中央からサイドにスルーパスが出てきて
そのボールを奪えない時には
次にどんな状況が起こると思いますか?

FWからのシュートがありますよね!?
しかし、今回はもっと細分化して考えてください。

GKはフロントダイビングでボールを奪うために
前へとアプローチをしていると思います。

しかし、全部が全部GKもボール奪えないので
その時にはFWが触るかGKが触るか
分からないギリギリの空間が一瞬生まれると思います。

そこを絶対に見逃さないでください。

ギリギリのボールに対して使えるブロッキング

その状況の時に使えるスキルがエックスブロックです。

前に出てフロントダイビングでも奪えない時には
エックスブロックでボールへとアタックしていきましょう。

そうすることで、ギリギリのボールに対しても
面積を大きく広げた状態でアタックするので
身体のどこかにボールが当たって防ぐことができます。

多くの選手はこの状況で中途半端なプレーになってしまって
相手に交わされたり、シュートを打たれて
失点するシーンをよく見かけると思います。

それを防ぐために、前回はギリギリのボールに対しては
全てエックスブロックでボールにアプローチするように
一人一人意識させていきました。

大津校の選手たちも初めは躊躇していたところを
エックスブロックでいくことを学んで
1対1でたくさんシュートを止めていました。

ぜひ、あなたもこのような状況の時は
今回学んだことを意識してやっていきましょう!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう。

☆情熱GKコーチ:やまさん☆