どうも、やまさんです。

努力は継続するものではなく習慣にしていくもの

よく監督やコーチ、お父さんお母さんとの約束で
体幹をしなさい、ストレッチをしなさいと
言われた経験ないですか?

その後、多くの選手は1週間は続くけど
それ以降忘れてしまって
気づいたらやらなくなっていますよね?

それを継続できる選手はそのまま続けてください。
しかし、大半の人は継続できないと思います。

それは、習慣化されていないからです。
あなたは寝る前に必ず歯を磨きますよね?
気づいたら習慣になっていませんか?
やらないと気持ち悪くて嫌になりませんか?

それが習慣です。
努力することも同じことが言えます。
体幹やストレッチをしないと次の日身体が重たくなるから
絶対にやらないと気が済まない…

そういった域まで自分自身を持ってこれるようになると
勝手に努力していることになります。
何事も習慣化させていきましょう!

ライバルよりも差をつけて試合に出たいなら
何かを変える必要があると思います。
その何かとは意外と近くにヒントがあったりもします。

まずは簡単な行動からでいいので
18日は続けていきましょう!
それができるようになると
少しずつ自分の習慣を作ることができます。

ぜひ、やってみてください。
それでは本日も最後までご覧ください。

やっていきましょう!

 

サイドステップで意識する点

前回の大津校では
シュートストップのトレーニングを行いました。

その中でも中央のポジショニングと
サイドからのポジショニングについて抑えていきました。

小学生の多くの選手は
恐らくポジションを苦手としていると思います。
ポジション一つでゴールキーパーが
止めれる幅というのは格段と広がっていきます。

よくやまさんがいうのは
身長が低いキーパーほどポジションを完璧に行え
このように伝えています!

なぜなら、身長が低いキーパーでも
ポジションが完璧に抑えられていれば
身長が高いキーパーにも勝ることができます。

なので、大津校の小学生には
今のうちからポジションを抑えるように教えています!

まず抑えたポイントとしては移動ですね。
その中でも前回はサイドステップを抑えていきました。
サイドステップで意識させた点としては
常に構えの姿勢をキープさせて移動することです。

よく多くの選手はサイドステップで移動する時に
足をカチカチ鳴らして移動する選手がいます。

例えば、足を閉じてる時に
シュートを打たれてしまったらどうなりますか?
恐らくシュートに反応できないと思います。

ですので、いつシュートを打たれてもいいように
常に足幅は基本姿勢を保つように移動しましょう!

正面付近のポジショニング微調整!

次に正面に対してのポジションを抑えていきました。
ただ、真正面をいうよりかは
正面付近のシチュエーションをイメージさせました。

真正面と正面付近でのシュートでは
ポジションも全く変わっていきます。

その部分を少しだけ説明しますね!
まず、真正面からシュートを打たれる場合のポジションとしては
ボールとゴールを結んだ線上に立って
シューターに正対をしていれば正しいポジションに立てます。

なお、前後のポジションは選手によって違いますが
ゴールエリアを基準として
それよりは前にでらずにポジションを取りましょう。

真正面はこんな形だと思います。
ちなみにボールとゴールを結んだ線上のことを
リトリートラインというので覚えておきましょう!

では、真正面ではなく正面付近の場合はどうなるかというと
真ん中よりも少し外側になるので
身体の向きで微調整をしていきましょう!

どういうことかというと
例えば、真正面からボールを右側にコントロールされたら
キーパーはボール分の幅動いてポジションを取ることがあります。

そうなってしまうと
ニアかファーのどちらかが必ず空いてきます。
また、リトリートラインからもズレてしまうので
そのせいでポジションが合わなくなってしまいます。

ですので、その場合は身体の向きだけ
シューターに向けて正対することによって
適切なポジションを取ることができます!

この部分はなかなかチームでは教えてもらえないことだと思うので
ぜひ、意識してチャレンジしてみてください。

サイドに対してのポジショニング

最後はサイドに対してのポジションですね!

サイドに対してのポジションは
恐らく多くの選手は苦手意識を持っていると思います。

ニアが必ず空いてたりしませんか?
それには必ず原因があります!!

まず、サイドに対してポジションを取る時に
意識して欲しいこととしては
必ずニアポストをみて移動してください!

前回の大津校の選手もそうだったんですが
多くの選手はニアポストをみて移動していません。
ここは必ず習慣にして癖をつけておいてください。

そして1番にニアポストを見たら
ニアポストの方向に移動しましょう!
そうすることによって間接視野でポストの位置が見えるので
自分の立ち位置をより理解することができます。

多くの選手は感覚的にポジションを取ってしまうので
ニアポストよりも前に出てしまって
自分の立ち位置を見失ってしまいます!

しかし、ポストの方向に移動することによって
自分の立ち位置を確認しながら移動できるので
よりポジションも分かりやすく取れると思います。

あとは先ほど伝えたリトリートラインを意識
ポジションを取ればシュートを止めれるようになると思うので
ぜひ、今日から意識してやってみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆