どうも、やまさんです。

本日は前回行われた
中央校のレポートをアップしていきます。
前回の中央校では先週に続き
体験生が1名来てくれました!!

1月に入り、熊本GKスクールの体験が
大幅に増え、過去最大の件数を記録しました。

お問い合わせいただいた選手の皆さん
本当にありがとうございます!

熊本ゴールキーパースクールは現在
中央校、大津校、熊本校の3校を運営しており
中央校は開校当初から比べると
人数も大幅に増え、12名以上の選手が在籍してくれています。

これだけ多くのゴールキーパーと
GKトレーニングができる環境は熊本GKスクールしかありません。

人数が多いからいいGKスクールではありません。
ここまで人数が増えたからこそ
今でも大事に思っていることです!!

人数が多いから選手一人一人を見れてないんじゃ?
そう思われがちですが…

当スクールは誰一人と選手をおいていかず
一人一人に合った指導をいつも心掛けています。
また、その取り組みの一つとして
熊本GKスクールでは現在三者面談を行っています。

三者面談をすることによって
普段のスクールでもコーチに言えないことを
面談の中では本音を話すことができます。

ですので、年に2回こういった形で
三者面談を必ず実施しています!!

まだまだ熊本県のGK環境は整っていません。
だから、熊本ゴールキーパースクールは立ち上がりました。
ここに来ればゴールキーパーの全てを知ることができます。

随時、無料体験も募集しているので
興味のある方は是非、お問い合わせください。

それでは、本日もやっていきましょう!

 

フロントダイビングで気を付けること!

前回の中央校ではブレイクアウェイを
テーマにトレーニングを行いました。

その中でもフロントダイビングを中心に抑えていきました。
ブレイクアウェイの状況下では
フロントダイビングでボールを奪う状況が一番多いと思います。

しかし、最近のキーパーを見てみると 
フロントダイビングでボールを奪えるところを
ブロッキングを選択してプレーする選手をよく見かけます。

もちろんブロッキングも一つの選択肢なので間違いではないですが
ブロッキングでいってしまって相手に交わされたりとか
セカンドボールがこぼれてやられてしまったりとかそういった経験ないですか?

やまさんは何度もありました!

だから、フロントダイビングでボールを奪えるところは
欠かさず前に出て奪った方がいいんです。
なぜなら、優先順位がブロッキングよりも先に来るからです。

それでは、トレーニングの様子を見ていきましょう!

まずはフロントダイビングの形作りからやっていきました。
多くの選手はフロントダイビングでボールを奪うときに
身体を丸めて奪いにいくと思います!

そうなってしまうと、実は最短でボールを奪うことができません。
ですので、最短でボールを奪いにいくときは
身体をボールに対して真っ直ぐ伸ばしていきましょう!
そうすることによって最短でボールを奪えることができます。

また、中央校の選手で多かったのが
ボールに対しての踏み切り足が近い選手です。

フロントダイビングでボールを奪う時に
踏み切り足がボールに対して近くなってしまうと
上からボールを捉えてしまったり
歩数が多いせいで相手よりも先にボールを触られてしまいます。

ですので、ボールを奪いにいく時は
できるだけ少ない歩数で遠い距離距離から踏み切って
ボールを奪いにいきましょう!

これができるようになると
より最短でボールを奪うことができるようになります。
ぜひ、やってみてください!

ゴールプレーヤーを意識したGK練習

次に、より実践に近い形で
フロントダイビングの練習を行いました。

現在、熊本GKスクールで取り組んでいることとして
ゴールプレーヤーという部分に着目点を当てています。

ゴールプレーヤーとは
ゴールキーパー×フィールドプレーヤーのことです。
要はゴールキーパーも11人の一人として
フィールドプレーの能力もできないといけないということです。

足元の技術やバックパスの処理は苦手ですか?
恐らく多くの選手が苦手意識を持っていると思います。

しかし、年代が上がるにつれて
現代のゴールキーパーの形としては
キーパーもパス回しに参加する回数が増えたと思います。

このようにゴールキーパーにも
今は足元の技術が非常に求められています。
キーパーからの1本のパスでゴールへと直結することができれば
一番効率の良い攻撃で得点を演出できます。

なのでこれからのゴールキーパーは
ゴールも守りつつゴールも奪える
二刀流のゴールキーパーを目指していきましょう!

スタートポジションの重要性

そこで、トレーニングの中では
ゴールプレーヤーの要素を入れて
中央校ではトレーニングを行っていきました!!

まず、サイドからバックパスを受けて
中央にいる楔の選手に縦パスを当ててポジションを取ります。
その後、中央からサイドにスルーパスを出して
GKと1対1を行うトレーニングを行いました。

この時に意識する点としては
縦パスを当てた後のポジション修正ですね!
もちろん、パスを出す時には攻撃をしている状況ですが
パスを出した後は守備へと切り替わります!

そこで多くの選手はパスを見たままその場で止まっていて
ポジションを微調整することを忘れていました。
こうなってしまうと本末転倒です!

ですので、必ずキーパーは一番に切り替えて
正しいポジションへとすぐに立ちましょう!
そうすることによって優先順位でも高いフロントダイビングという
技術をすぐに選択できるようになります。

その意識が全体的に上がってくると
果敢に前へと出れるようになって
怖がらずにボールを奪えるようになります!

ぜひ、意識してやってみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆