どうも、やまさんです。
本日、前回行われた熊本本校の
熱いレポートをしていきます!!
前回のトレーニングでは
小学生グループと中学生グループの
2グループに分けてトレーニングを行いました。
小学生グループでは
プレイングディスタンスエリアでの対応
中学生グループでは
ワンステップダイビングの対応を
中心に行いました。
現在、熊本本校では40名近くの
ゴールキーパーが通ってくれています!
もちろん、人数が多いからといって
良いGKスクールとは限りません。
これだけ人数が多くて
選手一人一人が成長していく理由としては
GKコーチが多数在籍していることも一つの理由です。
熊本本校のGKコーチは
全員で5名のコーチが在籍しています。
また、熊本GKスクールに所属するGKコーチには
定期的に研修会などを行い
常に指導スキルを上げていっています。
そんなコーチたちの努力もあり
今の熊本本校はこれだけ人数が多くても
常に選手たちを上手くさせることができます。
前回のトレーニングでも
各グループ熱い指導を見せてくれました。
それでは、本日もぜひ最後までレポートをご覧ください。
やっていきましょう!!
毎週共有している全体フィードバック
まずは小学生グループから見ていきましょう!
前回の小学生グループでは
プレイングディスタンスエリアの対応を行いました。
実はプレイングディスタンスエリアのトレーニングは
2週連続で小学生グループは行いました。
なぜ、2週連続でトレーニングしたと思いますか?
小学生の選手たちは1週間前に行ったトレーニングは忘れがちです。
これは仕方ありません。
しかし、忘れないようにするためにはすぐに復習することが大切です。
あなたはトレーニング後に復習を行っていますか?
熊本GKスクールではそのサイクルを半強制的に行うために
トレーニング後に、全体フィードバック動画というものを共有しています。
全体フィードバック動画とは
前回行ったトレーニングの映像を使って
やまさんが要点をわかりやすく分析して
共有する動画のことを言います。
これを行うことにより、動画でわかりやすく見れるので
いつでも、どこでも振り返りを行うことができます。
また、その中でトレーニングの大事なポイントや
トレーニングでの意図などを学ぶことができ
選手一人一人の成長スピードを加速させることができます。
熊本GKスクールに入ってくれた選手には
こういった特典もついてくるので
ぜひ、一度体験へ来られてみてください!
プレイングディスタンスエリアの極意
プレイングディスタンスエリアはもう分かりますよね?
プレイングディスタンスエリアとは
「両手を広げたエリア」のことを言います。
小学生はこのエリアの対応が
まだまだ上手くできていません!!
しかし、このエリアでの対応を習得できると
間違いなくあなたの守備範囲は広がっていき
今よりもさらにシュートを止めることができます。
前回、意識させた点としては
「両足ジャンプ→両足着地→両足ステップ」です!!
プレイングディスタンスエリアを上手く対応するためには
このポイントがすごく重要になってきます。
多くの選手はプレジャンプをした後に
片足ずつ着地して対応する選手が多くいます。
片足ずつ着地してしまうと、上手くバランスが取れなくなってしまい
次への対応が悪くなってしまいます。
また、両足ステップも多くの選手は
片足ステップになってボールを捉えようとしてしまいます。
片足ずつになってしまうと、股下が空いてしまったり
身体が外側に流れる傾向があります。
ですので、プレイングディスタンスエリアに身体を運ぶ時には
両足ジャンプ→両足着地→両足ステップを意識することによって
上手く身体を運ぶことができて
動けるキーパーへと成長していきます!!
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。
本当は知らないワンステップダイビング
最後は中学生グループを見ていきましょう!
中学生グループでは
ワンステップダイビングを中心に抑えていきました。
ワンステップダイビングの中でも
今回は幅を出していくトレーニングを行いました。
ダイビングには、実は6つのダイビングの種類があります。
その中でもワンステップダイビングは
最も多く使うダイビングの1つです。
ワンステップダイビングで幅を上手く出すためには
どんなことを意識すると思いますか?
それは「踏み込み足」に全て答えがあります。
あなたは右にダイビングをする時に
どっち足で踏み込みますか?
恐らく多くの選手は「右足で踏み込む」と思います。
これだとダイビングの幅は出ていきません。
答えとしては「左足で着地して右足で踏み切ります」
そうすることによって
今まで届かなったエリアに対しても
上手く身体を運んでダイビングすることができます。
要は逆足をしっかり蹴れるようになると
重心を動かすことができるので
スピードを持ってダイビングすることができます。
あなたもぜひ意識してやってみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!
☆情熱GKコーチ:やまさん☆