どうも、やまさんです。

人生は決断の連続!!

みんなは4月から一つ学年が上がって、
小学6年生は中学生1年生に
中学生3年生は高校1年生になっていくと思います。

そして、中学のグラブや部活動選び、中学3年生は高校の進路など
決断しなければいけない時期が必ず訪れます。

人生は決断の連続です。

大人になっても、就職、結婚など、一度は誰もが通る道です。
そこで意識してほしいことは、後悔しない選択をすることです。

あぁ〜あの時こうしておけばよかった、こんなはずじゃなかった」など
多くの人はどこかで後悔をしています。

しかし、その道は自分が決めた道なはずなので
最後まで正解にしていくことが後悔をしない選び方です。

失敗を恐れずに最高の決断をしていきましょう!

本日は前回行われた中央校の
熱いレポートをしていきます!!

本日もぜひ、最後までご覧ください。
やっていきましょう!

 

本当は教えたくないフロントダイビング

前回の中央校ではブレイクアウェイの
トレーニングを行っていきました。

ブレイクアウェイとは
DFの最終ラインを突破された状況の事を
ブレイクアウェイと言います!

ですので、ブレイクアウェイは技術の名前ではありません。
あくまでも状況の名前なので
ここは間違えないように覚えていきましょう。

前回はそんなブレイクアウェイの状況下における
フロントダイビングの改善を行いました。

フロントダイビングとは
「前に飛ぶ」技術のことです。

熊本ゴールキーパースクールでは
ブレイクアウェイのトレーニングをする時に
よくフロントダイビングの練習をします。

なぜなら、フロントダイビングは
ブレイクアウェイ時に最も多く使う技術の一つだからです。
そんなフロントダイビングのまずはフォームから抑えていきました。

まずは静止球の状態からボールを2つ並べて
キーパーは対面になって
同時にフロントダイビングでボールを奪う練習から行いました。

本来、フロントダイビングの練習をする時に
段階を踏みたい場合は、膝立ちの状態からスタートします。

しかし、中央校の選手たちは
割とフロントダイビングもできる選手が多いため
スタンディングの立った状態からスタートしました。

ここでよく起こる現象としては
ボールに対して歩数が多くなってしまったり
踏み切り足がボールに近くなる選手が多くいました。

まず、ボールに対して歩数が多くなってしまうと
ボールへのアプローチスピードが遅くなります。
ですので、歩数はできるだけ少ない歩数でアプローチし
前回は2歩で行くように指導していきました。

次に踏み切り足が近くなってしまうと
ボールを捉える時に上から捉える選手が増えてきます。
もちろん、上から捉えてしまうと脇下を抜けてしまいますよね?

ですので、踏み切り足はできるだけ遠い位置から踏み切り
自分の身長分の間合いを取ってボールを捉えましょう!
自分の身長分取ることによって
できるだけ遠い位置からボールを捉えることができます。

ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

フロントブロックで重要なこと!!

次に行ったトレーニングは
先ほど同様にボールを2つ静止球で置いてもらって
次はFW役とGK役で分かれます!

そしたら、FWが動き出した方向に
GKがフロントダイビングでボールを奪う
トレーニングを行っていきました。

この時によく起こる現象としては
相手が先に触るか、キーパーが先に触るか
分からないギリギリの状況になります!

そこで、キーパーが一歩引いて
相手に先に触れられてしまうシーンをよく見かけます。

その時の判断として意識することは
キャッチしに行くのではなく、弾く判断を意識させました。

その技術がフロントブロックという技術です。
フロントダイビングは大きく分けて2つあります!!

キャッチか弾くかのどちらかです。
フロントペダルで前に出た時に
もちろん、1番がボールをキャッチできることが望ましいです。

しかし、全部が全部キャッチできる訳ではありません。
前回のトレーニングのように
ギリギリのボールが出てくることもよくあると思います。

その時に弾くという判断が生まれます。
フロントブロックをする時には
アプローチや踏み込む位置などは
先ほど伝えたことと何も変わりません。

ただ、次はブロックをしなければいけないので
手のひらの硬いところで弾くことを意識させました。

最初は腕を前に突き出しきれなかったのですが
弾き方を教えてからはできるようになった選手が
増えてきたので、プレーの質も自然と上がっていきました。

ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

前回はフロントダイビングと
フロントブロックのトレーニングを行いました。

ブレイクアウェイの状況では
フロントダイビングという技術をよく使います。
その中でキャッチか弾くかの判断に分かれていきます。

その2つの判断として
前回はフロントブロックも抑えていきました。

中央校の選手たちも初めはフロントブロックに苦戦していましたが
だんだんコツを掴んできて技術判断ができるようになりました。

次のブレイクアウェイのトレーニングでは
さらに細かい戦術や技術を説明していきます!
できなかったことができるようになると楽しくなりますよね!

それを経験できるのがキーパースクールです。
日本最先端のキーパー知識を学んで
ゴールキーパーとしてさらに成長していきましょう!

本日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆