どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本本校では
38名のゴールキーパーが参加してくれました。

現在、熊本本校は在籍人数50名を突破し
スクール内でも一番人数の多いクラスとして活動しています。

前回は小学生と中学生の2グループに分けて行い
共にシュートストップのトレーニングを行いました。

現在、熊本ゴールキーパースクールでは
10月よりゴールプレーヤーのトレーニングに取り組んでおり
足元の技術にも力を入れています。

ゴールプレーヤーとは
ゴールキーパー×フィールドプレーヤーを
掛け合わせたものがゴールプレーヤーと言います。

今まではゴールキーパーとして
ゴールだけを守れば良かったのが

現代のゴールキーパーにはフィールドプレーヤーとしての
足元の技術も高く求められるようになり
ゴールプレーヤーという専門用語が出てきました。

10月からこの取り組みを始めてきて
少しずつ選手たちの変化を感じてきています。

やらなければ何も進歩はありません。
苦手なことを何も取り組まずにそのまま放置するから
克服することができません。

熊本GKスクールでは現代のサッカーで求められていること
今の子どもたちに必要なことを見極めて
トレーニングを毎週毎週組んでいます。

ゴールキーパーとして成長できる環境がここにはある!
興味のある方はぜひ無料体験へお越しください。

それでは、本日もやっていきましょう!

オフェンスプレイのビルドアップで意識すること

まず、前回行ったトレーニングは
小学生は3vs1+GKのファンクショントレーニング
中学生は3vs2+GKのファンクショントレーニングを行いました。

このトレーニングは実は今月2回目のトレーニングでした。
熊本ゴールキーパースクールでは
毎週毎週トレーニングメニューを変えて
選手たちに新鮮なGKトレーニングを提供しています。

しかし、ゴールプレーヤーのトレーニングをしていく中で
1回のトレーニングでは中々習得することが難しいと見ています。

そのため、前回少し似たような形で
再度同じトレーニングを行いました。

ここで抑えたポイントしては
オフェンスプレイとゴールプレイの部分ですね!

オフェンスプレイとは
GKが攻撃に関わるプレーのことを言います。
ゴールプレイとは
GKがシュートを止めるプレーのことを言います。

これらのプレイの両方ができることで
試合で活躍するキーパーになれると言われています。

中でもオフェンスプレイのトレーニングは
チームでも中々やらないと思います。
オフェンスプレイは要はビルドアップのことです。

そこで前回一番抑えたこととしては
ゴールキーパーの活動量を上げていくことです。

ゴールキーパーの活動量のことをモビリティと言うのですが
多くの選手はバックパスを処理するときに
パスを出して終わることがほとんどだと思います。

ゴールキーパーがビルドアップで成功させるためには
パスを出したらまたサポートに行くことで
ボールを上手く展開することができます。

そのため、前回は左右の動きを増やして
サポートのポジションを取ることを意識させました。

その結果、3vs1や3vs2の状況でも
ボールが上手く回るようになって
ビルドアップがどんどん良くなっていきました。

ぜひ、あなたもモビリティを増やして
どんどんビルドアップに参加していきましょう!

ゴールプレイのアングルプレーで意識すること

次にゴールプレイの部分を見ていきましょう!
前回のゴールプレイでは
アングルプレーを一番に意識させていきました。

アングルプレーとはシュートさせるボールに対して
ポジショニングを取り続ける一連の動作のことを
アングルプレーと言います。

多くの選手は試合中にアングルプレーを
取れていないことがほとんどだと思います。

特に小学生の試合をよく見ると
ボールの移動に対して身体の向きだけを変えて
ポジションを取ろうとする選手ほとんどです。

当たり前ですが、そのような形でポジションを取ってしまうと
シュートを打たれる時のポジションがズレて
失点するリスクが高くなってしまいます。

ですので、常にゴールキーパーは
ボールの移動に対してポジションを取り続ける動作を行ってください。

そうすることによってシュートを打たれたときに
正しいポジションい立ててたくさんシュートを止めることができます。

また、そのときによくサイドのポジションの取り方が
わからないと言う質問をいただきます。

あなたはサイドのポジションを取るときに
どんなことを意識してポジションを取っていますか?

ポジションが間違っている多くの選手がやってしまうのは
中央から斜め前に移動してポジションを取ってしまいます。

そうすると、必然的にニア側が空いてしまって
失点するリスクを高めてしまいます。

ですので、この場合はニアポストを見て
ニアポストの方向へと下がっていくことを
意識してポジションを取りましょう!

これがサイドに対しての正しいポジションの取り方です。
ぜひ、あなたも意識して取り組んでみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆