どうも、やまさんです。
熊本県では、小学生は全日の予選が始まったり
中学生は高円宮杯が始まったりと
公式戦のシーズンに入ってきました。
そんな大事な試合の中で
勝敗の鍵を握るのは、やはりゴールキーパー。
ゴールキーパーが失点しなければ
チームが負けることは絶対にありません。
だからこそ、責任重大なポジションであり
そのプレッシャーに打ち勝たなければいけません。
その責任があなたにはありますか?
聞かなくても、あなたならあるはずです!!
大好きで始めたゴールキーパー!!
憧れから始ったゴールキーパー!!
人それぞれ、ゴールキーパーを始めた理由は違えど
守るべきものはみんな一緒です。
ゴールキーパーである以上、
「ゴール」を死に物狂いで守って
チームを勝利へと導いていきましょう!!
これは余談ですが、やまさんは今週末から
スクール生の試合を見にいこうと思っています。
スクール当初から通ってくれている選手達…
スクールに通い初めてキーパーが楽しくなった選手達…
それぞれが、どれほどの成長を遂げて
チームに貢献しているのか見物ですね!!
きっとスーパーセーブを連続して
チームの勝利に貢献してくれるでしょう…
期待していますよ!!
それでは、今週も楽しくゴールキーパーを学んでいきましょう!
合同練習
今回の「GKブログ」のテーマは
同方向の起き上がりについてです。
先日の熊本GKスクールのトレーニングでは
大津校と熊本校の選手達に集まっていただき
「合同練習」を行いました。
その日は過去最大の人数が集まり
約25名以上のゴールキーパーと
熱いトレーニングを行いました。
やはり、多くの人数でトレーニングを行うと
選手同士も刺激をもらい合い
非常に活気あるトレーニングを行えることができました。
また機会があれば行うので
熊本で一番ゴールキーパーが集まる熱い環境で
プレーしたい選手は是非、熊本GKスクールへお越しください。
やはり、合同練習ということもあり
いつもとは違った練習内容や雰囲気の中でトレーニングを行い
選手一人一人も集中して練習へと励んでいました。
環境で人は変わる!!
実はあなたのローリングダウンは間違ってる?
それでは、今回のテーマである
「同方向への起き上がり」について少し解説していきます。
熊本GKスクールでは
10月から改めてローリングダウンについて
トレーニングを一から行っています。
正直、熊本のほとんどの選手は
間違ったローリングダウンを行っています。
それは熊本GKスクールを開校して
一番初めに感じたことであり、真実だと思います。
普段、あなたがアップでも行っているであろう
ローリングダウンも間違った方法で長年続けていると
癖が抜けなくなっしまって、取り返しのつかないことになってしまいます。
その前に、正しいローリングダウンを習得して
今よりももっと守備範囲を拡大していきましょう!
基本的な部分でもあるローリングダウンは
正しい方法で行うことで「ダイビングの幅」が出たり
今回のテーマにもある「起き上がりのスピード」も
格段と上がっていきます。
ローリングダウンについては
以前の投稿でも話しているので
そちらをご覧ください。
同方向への起き上がりのポイント①
まず、同方向の起き上がりというのは
つまり、「セカンドボールの対応」のことです。
例えば、右に弾いたセカンドボールに対して
どうやったら素早く起き上がって反応するのか…
あなたは分かりますか?
今回はポイントにまとめて説明していきます。
まず一つ目は「振り子の動作」です。
当サイトを毎回ご覧になられている方は
振り子の動作と聞いてすぐに分かると思うのですが
初めて聞く方の方が多いと思うので
振り子の動作というのは、
簡単にいうと「反動を利用して衝撃を抑える」ことです。
ローリングダウン時に衝撃の反動を利用することで
素早く同方向へと起き上がることもでき
セカンドボールに対しては非常に対応しやすくなります。
詳しくは、熊本GKスクールに来たら知れますよ!!
同方向への起き上がりのポイント②
次に大事なポイントは「お尻の位置」です。
ここでお尻だけ聞いて「えっどういうこと?」
と思う方がほとんどだと思います。
実は、起き上がりから
ダイビングへと移行する時に
基本となる軸は「お尻」にあります。
人間の身体で一番重たいところは
「頭とお尻」と言われるほど、
お尻はダイビングや起き上がりにとって
すごく重要なポイントなんです。
合同練習でも、やまさんから
お尻の位置についてうるさく指導されたと思います。
下記の画像をご覧ください。
この位置にお尻があると
起き上がりのスピードも遅くなって
ダイビングへの移行ができなくなります。
では、本来お尻の位置はどこに来たらいいのでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は同方向の起き上がりについて
重要なポイントを2つ説明しました。
まず、一つ目は「振り子の動作」
ボールを弾いた時に
振り子の動作を利用することで
素早く起き上がることでき
素早くセカンドボールに反応することができます。
2つ目は「お尻の位置」
ダイビングや起き上がりの
軸として重要になってくる場所は
お尻にあることを説明したと思います。
お尻の位置が先程の画像のような位置にあると
起き上がりのスピードも遅くなってしまって
ダイビングへの移行もできなくなってしまいます。
ただ、今回説明した2点以外にも
実はまだ説明しきれていないポイントがいくつかあります。
例えば、同方向の起き上がりのステップ方法や
お尻の位置は結局どの位置に持ってくればいいのかなど
ここでは、お伝えできなかった内容が山ほどあります。
それは何故かというと、文章で伝えるより
直接身体を使って身体で覚えてもらった方が断然早いからです。
・チームでは全くGKについて教えてもらえない
・ゴールキーパーについて学ぶ環境がない
・早くライバルよりも上手くなって試合に出場したい
そんな悩みを抱えている選手は、やまさんが必ず救ってみせます!
☆情熱GKコーチ:やまさん☆