どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートをしていきます!!

今年度より熊本校が
熊本本校へと改名しました。

熊本本校はスクール内でも
一番人数の多いクラスとして活動しており
スクールの根幹として活動しているため
熊本本校へと改名しました。

今後も変わらず、熱い情熱を持って
子どもたちを全力で成長させていきます!

前回の熊本本校は34名のゴールキーパーと
一緒にトレーニングを行いました。
また、前回はシュートストップをテーマとして行い
2グループに分けて行いました。

まずは小学生グループから見ていきましょう。
本日もぜひ最後までご覧ください。

 

フロントダイビングでスピードを上げるコツ

前回、小学生グループで行ったトレーニングは
フロントダイビングのトレーニングを抑えていきました。

4月より3ヶ月間は
スキルに特化してトレーニングしていきます。
その始めとしては前回は
フロントダイビングを中心に行いました。

フロントダイビング
ブレイクアウェイの状況下で
最も使う技術の一つでもあります。

そのフロントダイビングのスキルが
高ければ高いほど1対1に強くなれます。

そこで、まず行ったトレーニングは
静止球の状態からのフロントダイビングを抑えました。
熊本GKスクールでは必ず段階を踏んで
トレーニングを行います!!

今回のフロントダイビングの状況であれば
いきなり相手がいる状況で
ボールを動かしてトレーニングをしても
抑えるポイントが分かっていなければ
絶対にできるようにはなりません。

ですので、まずは静止球から段階を踏んで抑えていきます。
この時に意識させた点としては
上体を低くしてボールにアプローチすることです。

どうしても多くの選手は
上体が高くなってしまって
ボールを上から捉えることがあります。

しかし、上からボールを捉えてしまうと
そのまま脇下からボールが抜けてしまって
失点するリスクが高まっていきます!

ですので、ボールを捉える時にはできるだけ上体を下げて
つま先よりも膝が前、膝よりも肩が前」を
意識して上体を下げれば
より低姿勢でボールを奪えることができます。

これはフロントダイビングをする上で
最も大切なことなので
ぜひ、意識してやってみてください。

フロントダイビングorXブロックの判断

次に中学生グループを見ていきましょう!

前回の中学生グループでは
フロントダイビングと
エックスブロックを中心に抑えていきました。

中学生グループでは小学生とは違い
少しプレースピードを上げた中で
トレーニングを行いました。

フロントダイビングで意識した点は
先ほど小学生グループで説明をしたので
今回はエックスブロックで意識させた点をお伝えします。

もちろん、中学生グループになると
フロントダイビングで意識する点も少し変わってきます。
その内容はまた後日お話しするので
さらに興味のある方は一度トレーニングを受けてみてください。

今回、エックスブロックさせた理由としては
実はエックスブロックは
試合中のブレイクアウェイの状況下において
最も使う技術の一つでもあります。

これができるようになると
1対1でさらに自信を持ってプレーすることができ
チームに貢献できるキーパーになれます。

前回意識させた点としては
エックスブロックのアプローチ方法です。

まずエックスブロック使う状況としては
どんな状況の時によく使うと思いますか?

エックスブロックを使う状況としては
フロントダイビングでボールを奪えない状況の時です。
1対1の状況において最も優先順位が高いのは
フロントダイビングでボールを奪うことです。

しかし、一番にエックスブロックを判断して
ブロックを優先してしまうと相手交わされて
失点するリスクが高まります!!

ですので、フロントダイビングで
ボールを奪うことは1番に考えてプレーしますが
それが難しい時にエックスブロックで
ブロックをする判断に変えていきましょう!!

エックスブロックのアプローチ方法

話は少し逸れましたが
エックスブロックのアプローチ方法の説明をしていきます。

エックスブロックでよく起こる現象としては
スペースでブロックを作ることです。
おそらく一度は経験あるのではないでしょうか?

こうしてスペースでブロックを作ると
相手に交わされてしまうリスクがあります。
こうなってしまう原因の一つは恐怖心です。

どうしても前に突っ込んでしまう時というのは
対処法を知らないキーパーは怖いと思います。
しかし、実は相手FWもGKが前に出てくると怖いんです。

ですので、キーパーがビビらないためにも
できるだけ低い姿勢でボールへアプローチして
ボールに対してブロックしにいきましょう!

そうすることで
相手に交わされるリスクもなくなり
キーパーが優位に立ってボールを奪えることができます。

ぜひ、あなたも意識してやってみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆