どうも、やまさんです。

ゴールキーパーを始めたばかりの選手は
何から始めていいか分からないですよね?

●ボールが怖い
●倒れるのが怖い
●どうやったらシュート止めれるのか分からない

こんな悩みを持っていると思います。
でも、安心してください。

何事も初めてやることは誰だって怖いと思います。
熊本ゴールキーパースクールでも
入会する約7割の選手がキーパーを始めたばかりです。

また、キーパーの専門トレーニングなんて
ほとんどの選手が受けたことありません。

だからこそ、キーパースクールがあるんです。
熊本ゴールキーパースクールでは
初心者のキーパーでも安心して通ってもらえるように
様々な工夫をして取り組んでいます。

もっとゴールキーパーとして本気で成長したい選手は
是非、一度体験お越しください。

 

毎週土曜は熊本校

本日は前回行われた
熊本校のレポートをしていきます。

前回の熊本校では
小学生グループと
中学生グループの2グループに分けて
トレーニングを行いました。

どちらのグループも
ブレイクアウェイをテーマとして
トレーニングを行い

小学生グループは
フロントダイビングの改善

中学生グループでは
プライオリティの理解について
それぞれ抑えていきました。

まずは小学生グループから見ていきましょう!

ゴールデンエイジを楽しめ!

熊本校の小学生は
現在、約15名の選手たちと
トレーニングを行っています。

熊本ゴールキーパースクールでは
小学生の間はまず、ゴールキーパーを
本気で好きになってもらえるように
様々な取り組みを行っています。

例えば、熊本GKスクール恒例でもある
本気じゃんけん」は
その一環として行っていることです。

ゴールデンエイジ!!

5歳~12歳の間というのは
運動能力の発達が最も早い期間だと言われています。

その期間をいかに楽しんで成長できるかが
鍵を握ってくるとやまさんは思っています。

その期間を監督やコーチから
やらされてトレーニングを受けるよりも
自ら楽しんで行動して
主体性を身につけることの方が大切だと考えています。

それを体現できるよう
コーチも日々試行錯誤の繰り返しです。

フロントダイビングの改善

フロントダイビングは
どんな状況の時に使いますか?

色んな状況があるとは思いますが
今回行った状況としては
中央からサイドへのスルーパスに対しての
フロントダイビングの改善を行いました。

状況をイメージして
トレーニングができるようになると
試合で似たような状況が来た時に
プレーの判断がやりやすくなります。

まず始めは、フォーム作りから始めていきました。
フロントダイビングもいきなり
立った状態からトレーニングをすると
恐怖心からなかなか抜け出せません。

ですので、まずは膝立ちの状態から
低い姿勢でアプローチしていきました。

フロントダイビングは多くの選手が
上からボールを捉えて
脇下をやられることがあると思います。

その原因としては
段階を踏んでトレーニングを行っていないからです。
下から順番に着地をする
トレーニングから行っていくと

その原因は少しずつ改善されていきます。
是非、あなたも意識的にやってみてください。

フォームを抑えたことによって
次のトレーニングやゲームで
たくさんフロントダイビングの状況が出てきました。

前回フロントダイビングを始めてやった
選手に話を聞いてみても
「できるよになった」と自信を持っていました。

自信が持てるようになると
成長スピードはえげつなく速いですよ!

プライオリティの理解について

次に中学生グループです。

中学生グループはブレイクアウェイの中でも
プライオリティの理解」を中心に
トレーニングを行っていきました。

プライオリティの理解と聞いて
おそらく分からない選手のほとんどだと思います。

プライオリティの理解とは
優先順位」のことです。

1対1の状況というのは
優先順位に従ってゴールを守ると
シュートを止める確率が高くなります。

多くの選手は1対1の時に
優先順位を無視してプレーするので
失点が減らなくなってしまいます。

しかし、優先順位を完璧に理解すれば
1対1でもキーパーが優位に立つことができます。

その方法を今回は少しだけ説明しますね!

1対1は心理戦じゃないよ!!

前回の状況としては
中央からサイドへのスルーパスに対しての
プライオリティの理解
テーマとしてトレーニングを行いました。

まずこの時の状況で
中央でボールを持っている
選手に対してはキーパーは何を考えますか?

まず始めに考えることは
シュート」を考えましょう!

では、次にサイドへスルーパスが出た時に
考えることは何でしょうか?

次に考えることとしては
インターセプト」です!
フロントダイビングでボールを奪うことは
次の優先順位です。

そして次が問題です…

ここまでおそらく多くの選手が
答えられると思います。

しかし、ここを間違う選手が
多いので1対1で失点が減らなくなります。

試合のスーパーヒーローはあなただ!

では、次に考えることとしては何でしょうか?

ヒントは
キッカーの立場に立って考えてみてください。

中央から完璧なスルーパスがきて
キッカーが考えることを
想像できれば、自ずと答えは出てくると思います。

本気で1対1が得意になって
試合のスーパーヒーローになりたい選手は
熊本ゴールキーパースクールへお越しください!

1対1は心理戦ではありません。
ゴールキーパーが戦略を立てて
優位に試合を運ぶことができます!

是非、今回話した内容を
試合や練習で活かしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。

☆情熱GKコーチ:やまさん☆