どうも、やまさんです。

過去は捨てろ!!

過去の栄光にひたる人ほど未来はありません。

やまさんは選手時代
過去の栄光にひたりすぎて試合に出れませんでした。
なぜなら、前に進むことができなかったからです。

過去の栄光にひたりすぎてしまうと、
自分にブレーキがかかってしまいます。

一度かかってしまったブレーキは
中々前に進むことはできません。

「過去は過去」
過去なんてすでに終わったことで、
時間はとっくに過ぎています。

だったら次のことを考えて前に進みしかありません。

一流な選手たちは過去のことなんて忘れいる選手が多いです。
それは今を一生懸命生きてるからです。

今、この瞬間を全力で生きることで
ブレーキがかかっているあなたも前に進むことができます。

いますぐ過去を捨てろ!!

 

スクールレポートは何のためにあるのか?

本日は先日行われた
熊本校のスクールレポートを書いていきます。

スクールレポートは
何のためにあるか知っていますか?

GKの全てがココで学べる

スクールは熊本のキーパーに向けて
キーパーに関する全ての情報を
毎週発信しています。

またココに来れば、キーパーの全てが分かるように
キーパーの専門知識や
メンタル面が分かりやすく言語化されています。

まだまだ熊本県は
キーパーの環境が整っていません。
少しでもキーパーの楽しさや面白さを
ココで知ってもらい

一人でも多くのゴールキーパーが
救われればいいなと思っています。

前回開催した熊本校では
ブレイクアウェイのトレーニングを行いました。

その中でも前回は
U-12とU-15の2グループに分けて
トレーニングを行いました。

まずはU-12から見ていきましょう!

U-12グループ!!

U-12グループは
プロントダイビングのフォーム改善に
フォーカスをしてトレーニングしていきました。

フロントダイビングの
本来の意味を知っていますか?

フロントダイビングとは
前に飛ぶ」技術のことを言います。

よくあるのですが
ブレイクアウェイとフロントダイビングが
一緒に考えている選手がいます。

しかし、これは全く違います。

ブレイクアウェイとは
最終ラインを突破された状況のことを指すので
決して技術の名前ではありません。

ここは必ず覚えておきましょう!

では、フロントダイビングの
ポイントを少しだけ教えます。

熊本校のU-12グループでは
基礎基本を徹底して行います。

ですので、もちろんフロントダイビングも
段階を踏んで小学生の初心者でも
学べる内容でトレーニングを行いました。

まずは、静止球のボールから!

静止球とは止まっているボールのことです。

フロントダイビングの難しいところは
前に走りながら飛ぶことだと思います。

しかし、中々最初の方は
前に足を運んでボールを奪えないと思います。
その謎は、ボールが動いているからです。

多少の恐怖心ももちろんあります。
しかし、ボールが動いていると
どこで飛べばいいかわからなくなってしまって
中々前へ飛ぶ勇気を失ってしまいます。

そこの部分の改善として
まずは止まったボールでチャレンジさせてみました。

フロントダイビングの正しい着地方法

意識させた点は
下側から順番に側面で着地すること

このトレーニングでは
ここの部分を徹底して教えました。

多くのゴールキーパーは
フロントダイビングの時に
上からボールを捉えようとして
脇下を抜かれることがあります。

その原因が下から順番に着地できてないからです。

少し前の投稿で
ローリングダウンの説明をしたことがあります。

実はローリングダウンでも
安全確実にプレーするために
下側から順番に側面で着地することを意識させていました。

これはダイビングに全て共通して言えます。

下側から順番に側面で着地することによって
安全に着地することができ
プレーの幅が大きく変わってきます。

ぜひ、あなたもダイビングや
フロントダイビングの練習をする時には
静止球から下側から順番に
着地するところから抑えていきましょう!

U-15グループ!!

次にU-15グループ!!

U-15グループでは
ブレイクアウェイの中でも
戦術的な部分に触れてトレーニングを行いました。

実は1対1というのは
守り方があることを知っていましたか?

よく1対1は駆け引きだとか
言われると思いますが全くそうではありません。

1対1も戦略を立てて
ゴールを守れば大抵のボールは
防ぐことができます。

ぜひ、最後までついてきてください。
プライオリティの理解って知っていますか?

実は、このプライオリティこそが
1対1でゴールを守る守り方の戦略です。

プライオリティ=優先順位
1対1には優先順位というのが存在します。

優先順位を知るだけで
相手が何を考えて
次はどんなことを仕掛けてくるか
戦略を立てて分かるようになってきます!

プライオリティの理解が大事!

1対1で相手がボールを持ったら
一番初めにどんなことが考えられますか?

まず初めに考えられることは
シュートです。
その中でもダイレクトシュートが考えられます。

多くの選手は
相手にボールが渡っても何も考えずに
プレーする選手がいます。

しかし、相手にボールが渡った瞬間というのは
必ずダイレクトシュートがあるので
まずはシュートに対して構えましょう!

次にシュートがなかった時です。

相手にボールが渡ってシュートがなかった場合は
相手のトラップミスを狙いましょう!

ココで出てくる技術が
フロントダイビングです。
今回の熊本校で行った
フロントダイビングはここで発揮します。

しかし、多くの選手は
相手がいることに対して恐怖心を抱えて
躊躇するようなプレーが増えてきました。

それは正直仕方ないことです。
フロントダイビングが苦手な選手は
そういった練習をあまりしてこなかったからです。

でも、安心してください。
熊本GKスクールでは、フロントダイビングの技術も
一つ一つ丁寧に教えるので
今まで分からなかった技術も分かるようになります。

興味のある方は熊本GKスクールへお越しください。

まだまだ伝えたいGK知識はたくさんありましたが
今回はここまでにしたいと思います。

その他ご質問等はいつでも受け付けています。
インスタのDMでもいいので是非、ご連絡ください。

それでは!!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆