どうも、やまさんです。
本日は前回行われた熊本北校の
熱いレポートを書いていきます!!
前回の熊本北校ではなんと2名の選手が体験に来てくれました。
熊本北校は隔週木曜日に開催しており
トレーニング回数は他校に比べて少なく
月2回の活動となります。
会場はリッタースポーツフィールドにて
トレーニングを行っており
現在は基本技術を中心にトレーニングを組み立てています。
前回は体験が2名来てくれたおかげで
いつもより人数が多い中でのトレーニングでした。
熊本北校は開校してまだ3ヶ月しか経っておりません。
開校当初から比べると人数少しずつ増え
活気のある雰囲気でトレーニングできています。
各校によってはそれぞれの色があり
熊本北校は元気の良い雰囲気カラーで行っています。
熊本北区周辺にお住まい選手で
GKスクールに対して少し興味のある方は
ぜひ一度体験へお越しください。
それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ、最後までご覧ください。
小学生低学年はポイント先取で技術を習得
まず、前回のトレーニングでは
2グループに分けてトレーニングを行いました。
まずは小学生低学年グループから見ていきましょう。
小学生低学年グループでは
構えとキャッチングについて触れていきました。
小学生低学年の選手たちは
ほとんどの選手がキーパーを始めたばかりの選手でした。
その選手たちに初めから難しい内容を教えても
ゴールキーパーの基礎を知らなければ上達していきません。
ですので、まずは構えについて詳しく抑えていきました。
また、前回の熊本北校では少し変わった取り組みを行い
正面キャッチが正しくできるようになったら
5ポイント先取で点数を競い合っていきました。
これを行うことにより正確な技術を習得できることと
点数を競いながらできるので楽しく練習に取り組むことができます。
小学生低学年の選手たちも
点数がもらえたら喜び、もらえなかったら悔しがっていて
とても雰囲気良く取り組むことができました。
課題としていた構えとキャッチングに関しては
初めはできない選手が多かったですが
後半は全員の選手が正しくできるようになり
シュートをたくさん止めていました。
しかし、次は正面付近ではないサイドのボールに対して
ローリングダウンができなかった選手が多かったので
次回はその部分を抑えていければと思います。
グラウンダーボールのアンダーハンドキャッチ
次に小学生高学年グループを見ていきましょう!
小学生高学年グループでは
グラウンダーボールの対応について抑えていきました。
グラウンダーボールの対応は得意ですか?
おそらく多くの選手は少し勘違いをしています。
自分はできると思っている選手が多く
実際はできていない選手がほとんどです。
グラウンダーボールの対応は学年が上がるにつれて
技術レベルの差が大きく開いていきます。
グラウンダーキャッチができる選手は
基本動作の全てができるように見えて
できない選手は技術が低い選手と見られてしまいます。
そのくらいグラウンダーボールは大切ですし
これができるようになると、一気に自分の技術は上がっいきます。
まず、前回抑えたポイントとしては
正面キャッチのグラウンダーについて抑えていきました。
正面のグラウンダーボールは
普段ウォーミングアップなどで行うと思いますが
多くの選手は全くできていません。
上体が高く上がって股下が空いてしまったり
手を出すのが遅くなってファンブルしてしまったり
様々な状況が起こってしまっています。
グラウンダーボールで大切なことはなんだと思いますか?
熊本北校で抑えたポイントとしては
・お尻は上げて肩を地面と平行になるまで下げること
・小指と小指をくっ付けてボールを先に迎えに行く
・壁を作る方の足はインサイドをつけて曲げる
状況のポイントを意識させました。
グラウンダーボールのキャッチングに関しては
上記のことを意識するだけでも
正しくキャッチできるようになります。
ぜひ、やってみてください。
グラウンダーのローリングダウンで意識する点
次に抑えたトレーニングは
グラウンダーボールローリングダウンについてです。
グラウンダーボールのローリングダウンも
普段のアップなどで行うと思いますが
よく小学生の試合を見ると脇下からボールが抜けてしまって
失点する選手を多く見かけます。
このような現象はよく起こることなので
あなたも一度は経験あると思います。
その一つの原因としては
あなたのフォームにあるかもしれません。
そこで前回はグラウンダーボールのローリングダウンの
正しいフォームについて抑えていきました。
まず抑えたポイントとしては
ボールを捉える位置についてです。
多くの選手はボールを捉える時に
上からボールを捉えてしまうのですが
グラウンダーボールの時には必ず3点でボールを捉えましょう!
3点とは「上の手、下の手、地面」の3点で捉えることによって
ボールを安定してキャッチすることができます。
また、上体をできる限り低くした体制で
ボールを捉えることで脇下が抜けるリスクが減るので
ぜひこの部分も意識してやっていきましょう。
今回はグラウンダーボールに対しての対応は簡単に抑えました。
さらに詳しく知りたい選手は熊本GKスクールヘお越しください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!
☆情熱GKコーチ:やまさん☆