どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートを書いていきます。

熊本本校はスクール内でも
一番人数の多いクラスとして活動しており
前回のトレーニングでは36名の選手たちに参加していただきました。

前回のトレーニングでは
3つのカテゴリーに分けてトレーニングを行い
小学生グループでは、シュートストップ
中学生の2グループではクロスボールを行いました。

熊本本校は毎週土曜日に開催しており
会場は主に熊本フットボールセンター(COSMOS)にて
毎週スクール活動を行っています。

当スクールでは入会者の約8割は
初心者からキーパーを始めた選手ばかりです。

初心者からキーパーを始めたら、初めは右も左もわからないと思います。
知らないことだらけで不安しかないと思います。
その手助けをするためにGKスクールがあります。

GKスクールは上手い選手しか来れない!!
そう思っている選手が多いんじゃないでしょうか?

実はそんなことはないんです。
むしろ熊本GKスクールは初心者のGKたちが
一からGKを学べるカリキュラムを組んでいます。

だから、安心して通えることができるんです。
もしこの記事を読んでいてキーパーを始めたばかりの選手は
ぜひ一度熊本GKスクールの体験へお越しください。

経験豊富のGKコーチたちが優しくキーパーについて教えてくれます。
それでは、本日もやっていきましょう!!
最後までご覧ください。

グラウンダーの対応をマスターせよ!!

まずは小学生グループから見ていきましょう!!
前回の小学生グループでは
シュートストップのトレーニングを行いました。

その中でもグラウンダーボールの対応を中心に行い
たくさんシュートを止めていきました。

グラウンダーボールの対応には
人一倍こだわりを持って丁寧に教えています。
なぜなら、グラウンダーボールの対応は
学年が上がるにつれて技術の差が大きく開いていくからです。

だから今のうちにやっておくことが
学年が上がっても技術の高いキーパーへと成長できます。

特に小学生の選手は正しい対応を習得していなければ
グラウンダーボールの対応はずっと苦手なままになってしまうので
今のうちにやっておきましょう!!

まずは最初にこだわらせたポイントは
正面へのグラウンダーボールの対応です。

この時に多くの選手は上体が高くなってしまって
股下からボールが抜けたり
一回でボールをキャッチすることができない選手がいます。

まず、グラウンダーボールの正しいキャッチング方法は
上体をできる限り低くしてボールをキャッチしましょう。

その時に抑えるポイントとしては
お尻の位置は高く保って
肩は地面と平行になるくらいまで下げましょう。

そうすることで、一回でボールを掴みやすくなるので
ぜひ意識してやってみてください。

グラウンダーのローリングダウン

次にこだわったポイントとしては
グラウンダーボールのローリングダウンについてです。

よく多くの選手はグラウンダーボールの対応の時に
上からボールを捉えてしまって
脇下からボールを抜けることがあります。

この癖をずっと治さないままにしておけば
学年が上がった時に技術が低いままになってしまって
ミスを連発してしまいます。

そこで意識させたポイントとしては
最後の踏み込み足についてです。

よく多くの選手は最後の踏み込み足で
上体が高くなってしまってボールを上から捉えてしまいます。

ですので、最後の一歩を踏み込む時には
上体をできるだけ低くして
ボールに目線を合わしていきましょう!!

具体的にはつま先よりも膝が前にきて
膝よりも肩を前に出してボールを捉えることを意識させました。
これを意識するようになって
小学生の選手たちも対応が良くなっていきました。

ぜひ、意識してやってみてください。

コーチングで相手の攻撃を未然に防ぐ!!

最後に中学生グループを見ていきましょう!
中学生グループではクロスボールの対応を行いました。

その中でもDFとの連携の部分に
フォーカスにして詳しく抑えていきました。

クロスボールは常に相手と味方がいる状況下で
プレーすることが多いので
必ず仲間と連携して守らなければいけません。

ここで意識させた点としては、コーチングです。
仲間を動かして未然に失点を防ぐためには
必ずコーチングが必要になってきます!!

多くの選手のコーチングは正直コーチングではありません。
あなたのコーチングで仲間は動いてくれていますか?

ゴールキーパーのコーチングは
神の声と言われるくらい必要とされています。

今回の状況は数的不利での状況で
相手の方が有利で試合を進めていきました。

この時に一番やられたくないところはどこだと思いますか?
答えはニア側です。

ニア側からマークを付かせて守ることによって
ゴールキーパーはファー側で戦うことができます。
こういったことをコーチングを通してできるようになると
失点を未然に防ぐことができるので意識してやっていきましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆