どうも、やまさんです。
本日は前回行われた熊本東校の
熱いトレーニングレポートを書いていきます。
現在、熊本東校は15名の選手たちが
通ってくれており
少しずつ人数も増えてきています。
開催日は毎週月曜日に活動しています!
会場は運動公園スポーツ広場と
東区のエリアでとても通いやすい場所となっています。
また、毎週月曜日はオフのチームも多いと思います。
オフの日だからこそ
ライバルとの差をつけるチャンス!
熊本ゴールキーパースクールでは
ゴールキーパーに特化した専門スクールです。
・チームにGKコーチはいない選手
・チームではキーパーについて教えてもらえない
・チームに貢献できるキーパーになりたい
・息子の失点する姿はもう見たくない
そんな悩みを抱えている熊本のゴールキーパーと
お父さん、お母さんは必ず私たち熊本GKスクールが救います。
随時、無料体験も行っているので
興味のある方はいつでも問い合わせください。
それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ、最後までご覧ください。
毎月1回は必ずクロスのトレーニング!
前回の熊本東校では
クロスボールのトレーニングを行いました。
熊本ゴールキーパースクールでは
毎月1回は必ずクロスボールのトレーニングを入れています。
恐らくチームの練習では
クロスボールに特化した練習をすることもないと思います。
だから、なかなかクロスの対応が良くなっていきません。
日本人はクロスの練習をやらないと言われるほど
世界から見ても日本は遅れをとっています。
海外のキーパー練習を見てみると
クロスボールのトレーニングをえげつない量行っています。
世界との差を埋めていくためにも
日本のゴールキーパーはクロスのトレーニングを絶対にするべきです。
ですので、熊本GKスクールでは
月4回ある中の1回でもクロスを行っています。
前回はその中でもクロスボールに対しても
ポジショニングについて深く抑えていきました。
クロスボールにおいてポジショニングというのは
一番大事な部分でもあります。
クロスボールの対応で失点しているほとんどの選手は
ポジショニングが悪くて失点しています。
そのくらいクロスにおいての
ポジショニングはとても重要です。
今回は中央からサイドにボールを振られて
ゴールエリア角の延長線上の位置から
クロスボールが上がってくる状況でトレーニングしていきました。
この時のポジショニングの取り方を見ていきましょう!
クロス時においての移動方法と身体の向き
まずはポジショニングを取る時の移動方法ですね!
前回の熊本東校でもまず何も言わずに
選手たちに考えさせながらやらせてみると
移動方法が選手によって全然違いました。
サイドステップやクロスステップで移動する選手もいれば
バックステップで移動する選手もいました。
クロスボールの状況においては
正しい移動方法が存在します!
ここは絶対に覚えておきましょう!
まず、サイドステップやクロスステップで
移動してしまうとどんな状況になると思いますか?
サイドステップやクロスステップを使って移動すると
恐らく多くの選手は身体の向きが
シューターを向いた状態になってしまいます。
クロス時にシューターへと正対をしてしまうと
自分の頭の上を超えたファー側のボールには
なかなか対応することが難しくなると思います。
クロスに対しては必ずニアもファーも
どちらも対応できる身体の向きを作らなければいけません。
要はよくいう半身の状態ということですね!
半身の状態を作ることによって
ニアもファーもどちらも上手く対応することができます。
ですので、その状態を作るために
移動方法はバックステップで移動することが一番望ましいんです。
バックステップで移動すると
常に身体の向きがシューターではなく
中にいる相手側に向くことになるので
常に半身の状態で移動することができます。
この移動方法はクロス時に必ず使うステッピングなので
必ず覚えておくようにしましょう!
クロスは立ち位置が全て!!
次に移動方法と身体の向きが決まったら
どんなことを意識したらいいでしょうか?
前回の状態はゴールエリアのかどの延長線上から
クロスボールが上がってくる状況だったと思います。
例えばこの状況の時に
ゴールライン上に立っていたらどうでしょうか?
ゴールライン上に立ってしまうと
自分が前に出るスペースが広くなってしまって
出れるボールも出れない状況が生まれてしまいます。
ですので、次に大事なポイントは
ゴールキーパの立ち位置です。
要は一番重要なポジショニングの部分ですね!
前回の状況であれば、ゴールキーパーの立ち位置は
どこに立ったら良いでしょうか?
この時はゴールラインに立つのではなく
自分がゴールエリアのラインまで
ワンステップまたはツーステップで
届く距離まで前に出てきましょう!
ゴールエリアは基本的にキーパーエリアとも言われています。
ですので、このエリアにきたボールは
基本キーパーが前に出てボールを奪えるように準備しておきましょう!
また、上下の立ち位置が決まったら
次は左右の立ち位置ですね!
おっと時間が来てしまいました。
左右の立ち位置については熊本GKスクールのトレーニングで教えます。
スクール生の選手は復習と思ってぜひ考えてみてください。
今回はクロスに対してのポジショニングを抑えていきました。
ぜひ、このレポートを読んでいるあなたも意識してやってみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!
☆情熱GKコーチ:やまさん☆