どうも、やまさんです。

”時間がない”はただの言い訳!!

時間がない、時間がないはただの言い訳です。
時間は作るものです」こんな経験ありませんか?

夏休みの宿題を夏休みが終わる
ギリギリに危機感を持ってドタバタ終わらせた経験。

おそらくこの記事を読んでいる半分以上の方がそうだと思います。
みんなは好きなことに対しての時間の使い方は上手です。
しかし、嫌いなことに対しての時間の使い方は下手くそです。

では、どうやったら時間を作れるかというと
嫌いなことから先にやる」ことです。

嫌いなことも苦手なことも
いつか最後はやらなければいけません。

なので、先にやってしまえば後は楽することができます。
自分で自分を追い詰めるのではなく
時間の使い方を上手くなって心に余裕を持って行動していきましょう。

本日は前回行われた熊本東校の
トレーニングレポートをアップしていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。

それでは、やっていきましょう!!

 

日本人はクロスの練習量が少ない!!

前回の熊本東校のトレーニングは
クロスボールのトレーニングを行いました。

その中でもニアのボールに対しての対応を
テーマに抑えていきました。
ニア側のボールというのは比較的
クロスの中でも簡単に対応できると言われています。

しかし、抑えるポイントを正しく理解して
できるようにならなければ
簡単に対応することはできません。

クロスボールのトレーニングは
日本人は練習量が最も少ないと言われています。
しかし、海外のゴールキーパーを見てみると
クロスの練習量はえげつなくやっています。

ですので、日本人もトレーニングを積み上げていけば
必ず苦手を克服することができます。
ただし、それはクロスの知識を持った
コーチに教えてもらうことが鉄則です!!

熊本ゴールキーパースクールでは
クロスに対して日本でも最新のGK知識を持っています。
また、月に1回はクロスのトレーニングを行うので
定期的にクロスの練習を受けることができます。

クロスが苦手な選手は
一度クロスのトレーニングを受けてみてください。
チームでは学べないキーパーの知識を学ぶことができます。

それでは、トレーニングの様子をみていきましょう。

クロス時の位置と身体の向き

まずはフォームから抑えていきました。

ニアのボールに対して対応する時に
意識する点としては1歩目の出し方です。

前回はポジショニングについては
触れていかなかったのでここは割愛します。
しかい、位置と身体の向きだけは修正を加えました。

まず、前回はクロスを上げてくる状況としては
タッチラインギリギリの深い位置から
クロスボールを上げる想定でトレーニングしていきました。

この時の立ち位置としては
直接シュートの可能性が少ないので
できるだけ高いポジションに設定させました。

また、クロスに対しての身体の向きは
必ず半身で構えて対応するようにしましょう。
東校の選手たちも最初はキッカーに正対してしまって
対応が難しくなっていました。

半身の状態で構えることによって
ニアもファーも中央も飛び出すことができるので
クロス時では半身が鉄則です。

まずはここは一番に意識していきましょう!!

ニアボールの対応で気をつけること

少し話はそれましたが
ニアのボールの対応は1歩目が重要だとお伝えしました。

ニアの時には半身の状態から
1歩目でキッカーに正対することを意識しましょう。

キッカーに正対することによって
前から走ってくる相手をブロックすることができます。
ニアに走ってくる相手というのは
スピードを持ってGKよりも前で触りきます。

ですので、キッカーに正対しなかったら
自分のプレーエリアを確保することができず
体制を崩してしまって失点する恐れがあります。

また、ニアの時にはニアポストよりも
前でボールを奪うことを意識しましょう!

ニアの対応の時には
ボールを待ってキャッチするというよりは
勢いよく前でボールを触ることで
相手よリモ先に触ることができます。

ですので、ニアの対応は全体的に
スピードを持ってアプローチできるように
意識してみてください。

そうすることで比較的簡単に対応することができます。
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

キーパーかクリアかの判断

最後は実際にコーチがキックで配給して
クロスボールの対応を行いました。

キックになるともちろんボールスピードも上がりますし
キーパーかクリアの判断が次は出てきます。

多くの選手はクリアボールにも
チャレンジしてしまって
相手に触られて失点してしまう場面が多々ありました。

クロスボールはもちろん全部全部出れる訳ではありません。
クリアの判断をした時には
1番にゴールを守らなければいけません。

しかし、多くの選手は中途半端に出てしまって
ヘディングシュートで頭の上を超えて
失点してしまう選手が多くいました。

クリアの判断をする場合はバックペダルで
ゴールラインまで下がって
ヘディングシュートに対応しましょう。

ゴールラインまで下がることによって
キーパーが反応時間を稼ぐことができるので
よりシュートを止めれる確率が高くなっていきます。

ですので、クロスの対応の時には
キーパーかクリアの判断を瞬時にできるようになると
対応がもっとよくなっていきます!!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆