どうも、やまさんです。

プロになることは簡単です!!

あなたはプロサッカー選手全員が”プロ”だと思っていませんか?
実はそんなことありません。

どの分野、業界においてもプロはたくさん存在します。
「プロ野球選手、プロゴルファー、プロGKコーチ」など
言ってしまえば、頭文字に”プロ”と付ければ
誰でもプロになることができるそんな世の中です。

プロサッカー選手の中にも意識が低い選手はたくさんいます。
何が言いたいかというと
あなたも意識一つ、行動一つでプロになることはできます。

しかし、常にプロ意識を持って行動し続ける選手こそが
本当のプロになることができます。

日々自分の進化を追い求め、行動し続けてください。
プロになることは簡単です。

しかし、その先の本物のプロはまだまだ先にあるぞ!

 

グラウンダーRDで意識する点!!

本日は前回行われた
熊本校の熱いレポートをしていきます。

前回の熊本校は
30名のゴールキーパーと
トレーニングを行いました。

現在、熊本校は40名以上の選手が在籍しており
スクール内でも一番人数の多いクラスとして
トレーニングしています!!

前回は2グループでトレーニングを行い
中学生グループはシュートストップ
小学生グループはシュートストップの
ドリルトレーニングを行いました。

まずは小学生グループから見ていきましょう!

まず、小学生グループのドリルトレーニングは
グラウンダーのローリングダウンと
浮き玉のダイビングを中心に行いました。

改めて小学生は基本動作の部分ですね!!
育成年代のゴールキーパーや
キーパーを始めたばかりの選手は
まず基礎を固めていかなければいけません。

土台がなければ応用は絶対にできません。

その中でも土台作りとして
前回はローリングダウンとダイビングの
キーパーの基礎の部分を行いました。

まずは、グラウンダーの
ローリングダウンから行いました。
ここで意識させた点としては
ボールを捉えるポイントですね!!

グラウンダーのローリングダウンの時には
必ず3点でボールを掴みにいきましょう。
3点とは「下の手、上の手、地面」です。

この3点で掴みにいくことにより
ボールをファンブルする恐れがなくなり
安全確実にキャッチすることができます。

初めは多くの選手が3点で捉えにいかず
ファンブルする選手が多かったのですが

しっかりと手と手をくっつけて
3点で掴みにいく選手が増えたことによって
ファンブルする選手が減っていきました!

ぜひ、あなたも意識して取り組んでいきましょう!

ダイビングの原理原則

次にダイビングを見ていきましょう!

ダイビングが飛べない選手はこんな悩みを持っていませんか?
・痛い、怖い、どうやっていいか分からない

多くの選手はこんな悩みを持って
飛ぶことができないと思います。

しかし、ダイビングには
ダイビングが飛べるようになる
原理原則というものが存在します!

その内容を今回は少しだけお教えしますね。

ダイビングが飛べない一つの原因は
着地に問題があります!!

ですので、まず熊本校で抑えた点としては
着地方法を抑えていきました。

ダイビングの時の着地方法としては
一番はふくらはぎとボールを同時に
着地することを意識しましょう!

そうすることにより
安全に着地することができ
怪我をする恐れがなくなっていきます!!

また、人間の身体が飛べるようになる
身体の構造として
お尻が下がった状態で跳ぼうとしても
絶対に足を離して飛ぶことができません。

ですので、重心は必ず踏み込み足の上に
持ってきて逆足を離すことを意識しましょう!
そうすることによって
人間の身体は横に飛ぶことができます!

詳しくは熊本GKスクールで
やまさんが一から1から説明していくので
興味のある方はスクールの体験へお越しください。

最後は中学生グループを見ていきましょう!

ゴールキーパーからゴールプレーヤーへ

中学生グループは
シュートストップのトレーニングを行いました。

その中でもGPを意識した
トレーニングを取り入れていきました。

GPとはゴールプレーヤーです。
レポートの記事は毎回読んでくれている方は
聞き覚えのある言葉だと思います。

ゴールプレーヤーとは
ゴールキーパーとフィールドプレーヤーを
掛け合わせたものになります。

近年ゴールキーパーは
足元の技術が非常に求められています。
現在、行われているワールドカップを見ても
それがとても分かると思います。

ゴールキーパーが発展している
ヨーロッパのゴールキーパーを見ると
自陣でキーパーがボールに関わる回数というのが
ものすごく多いと思います!

しかし、それに比べてアジアのキーパーを見ると
ゴールキーパーに下がってきたボールは
ほとんどの選手がロングボールを蹴って
繋がるか取れるかのどちらかです。

ゴールキーパーからパスを繋げることにより
攻撃のチャンスを生み出すことができます。
ゴールキーパーはゴールを守るだけではなくなりました。

ゴールキーパーもゴールを奪える選手になれるよう
意識してみてください!!
熊本校の中学生の選手を見ても
まだまだ課題がたくさん上がってきました。

次回のトレーニングでもサッカー理解を高める
トレーニングを行っていこうと思います!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿も楽しみいお待ちください。

☆情熱GKコーチ:やまさん☆