どうも、やまさんです。
嫌われる勇気を持て!!
あなたは普段から、
「仲間に嫌われたらどうしよう、監督に怒られたらどうしよう」
なんてことを思ってプレーしていませんか?
ゴールキーパーというポジションは
「嫌われる勇気」を持って行動することで
仲間からの信頼を獲得することができます。
ゴールキーパーは一番嫌われなければいけません。
何故なら「ゴール」という大きな責任を背負っているからです。
仲間が軽いプレーをした時や
キーパーの声を聞かない時は、強く叱りましょう。
その想いが強ければ強いほど、
「嫌われる勇気」を持って仲間にぶつかることができます。
綺麗事を並べて伝える必要はありません。
あなたの想いを直接に本気で伝えていきましょう。
8月は人工芝でトレーニングします!
本日は前回行われた
熊本中央校のレポートをしていきます。
熊本中央校は
7月から本格的にスタートして
徐々に人数も増えてきています。
また、普段は帯山中学校を
中心にトレーニングをしているのですが
8月は運動公園スポーツ広場という
人工芝グラウンドトレーニングを行います!
人工芝のグラウンドで多くのキーパーと
一緒にプレーしたいと思っているので
月曜日はチームの活動がオフで空いてる選手は
ぜひ、中央校の無料体験へお越しください。
前回の中央校はブレイクアウェイの
トレーニングを行いました。
ブレイクアウェイとは
中央校のレポートを初めてみる方もいると思うので
改めて説明しておきます。
これを知ってると知らないでは
大きく差が生まれてくる部分だと思うので
今から話すことをしっかりと覚えておいてください。
ブレイクアウェイとは
DFラインを突破された状況のことをいいます。
ですので、技術や戦術の名前ではありません。
あくまでも状況の名前なので
ここは間違えずに覚えておきましょう!
そして、前回の中央校は
ブレイクアウェイの中でも
1対1の対応について抑えていきました!
1対1は恐らく苦手意識を
持ってる選手も多いと思います。
しかし、1対1ではあることを意識するだけで
苦手意識をすぐに克服することができます。
本日もぜひ、最後までご覧ください。
それではやっていきましょう!
1対1は優先順位に従え!!
まず初めに1対1は
キーパーが有利だと思いますか?
それともフォワードが有利だと思いますか?
答えはキーパーが有利です!!
なぜなら、1対1は守り方を習得すれば
プランニングを持って防ぐことができます。
それは一体何だと思いますか?
このレポートを毎回みている方なら分かると思います。
答えは「優先順位」です!
1対1では優先順位に従って
ゴールを守ることができれば
簡単にキーパーが優位に立つことができます。
優先順位の詳しい解説は
過去の投稿で説明しているので
ぜひ、そちらの方をご覧ください!
今回は1対1の中でも
アプローチのタイミングについて
詳しい解説をしていきます。
アプローチのタイミングっていつ?
1対1の時のアプローチの
タイミングって分かりますか?
どんなに1対1で優先順位を理解していても
アプローチのタイミングが悪ければ
全てが崩れてしまいます!
では、どのタイミングで
前に詰めると思いますか?
ここは前回の中央校の選手達も
正直苦戦していました。
1対1なのでゴールへばりつくよりも
もちろん果敢に前へ出て
対応した方が相手はやりづらいと思います。
しかし、どこまでアングルを詰めて
いつ前に出るかという明確な判断って
恐らく多くの選手はできないと思います!
それが分かるようになると
1対1の対応もかなり良くなってきます!
では、いつ前にアングルを詰めるのか
その問いに答えていきたいと思います。
キーパーが前に出るには
実は、いくつか条件があります…
アプローチのタイミングの重要性!
今回はその条件の
一つだけをみなさんにお教えします。
キーパーが前に出れる条件の一つは
「フォワードがキーパーに向かってくる時」です。
フォワードがキーパーに向かってくる時というのは
キーパーは前にアングルを詰めることができます。
考えてみてください。
フォワードがキーパーに向かってきているのに
キーパーが後ろの方に下がっていったら
どうなると思いますか?
恐らく、シュートコースがガラ空きになってしまって
フォワードの方が断然有利になると思います。
ですので、こういった状況の時には
キーパーは前にアングルを詰めて
シュートコースをできるだけ限定していきましょう!
他にもキーパーが前に出れる
条件というのはいくつあります!
また、前に詰めるタイミングにも
少しコツがあって…
フォワードがキーパーに向かって
ドリブルをする時というのは
相手の頭はどうなってることが多いですか?
恐らく「ヘッドダウン」といって
頭が下がってる状況の時が多いと思います。
ここが実はポイントで
ヘッドダウンしてるタイミングで
できるだけ前にアングルを詰めて
相手の頭が上がった瞬間には
キーパーが目の前にいるという状況を
自ら作ることをできれば、
完璧なアプローチのタイミングで
シュートブロックすることができます。
1対1を制することができます!
ぜひ、あなたもこれは意識して
チャレンジしてみてください!!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
スクールレポートは毎週投稿しています。
次回の投稿も楽しみお待ちください。
それでは!!
☆情熱GKコーチ:やまさん☆