どうも、やまさんです。
本日は前回行われた熊本東校の
熱いトレーニングを行います!!
前回の熊本東校のトレーニングでは
15名の選手たちが参加してくれました。
熊本東校は毎週月曜日に開催しており
19:15~20:45の時間で
トレーニングを行っております。
毎週月曜日はおそらく多くの選手が
チーム活動もオフの選手が多く
会場も運動公園スポーツ広場で行っているので
東区エリアからであれば非常に通いやすいエリアとなっております。
また、熊本GKスクールは全会場人工芝グラウンドで
トレーニングしていることも魅力の一つで
ゴールキーパーにとっては恵まれた環境の中で
毎週スクール活動を行っております。
前回のトレーニングはブレイクアウェイの
トレーニングを行いました。
その中でも4月は技術をメインにトレーニングしているので
フロントダイビングを抑えていきました。
本日はそんなフロントダイビングの
本来正しい動作方法について抑えていくので
ぜひ最後までご覧ください。
それでは、本日もやっていきましょう!
フロントダイビング上から捉えてしまう理由
まず初めにフロントダイビングの
正しい着地方法について抑えていきました。
フロントダイビングは初めは多くの選手が
前に出ていくのが怖かったり
相手にぶつかりそうで怖いという
恐怖心が勝ってしまうと思います。
しかし、段階を踏んで抑えていくことで
フロントダイビングもすぐに恐怖心を
払拭することができ安全確実にプレーすることができます。
まずは膝立ちの状態からボールを配球して
フロントダイビングを行いました。
この時に多くの選手はボールを捉える時
上からボールを捉えようとする選手がたくさんいました。
では、なぜ上からボールを捉えてしまうのでしょうか?
その原因の一つとしては
上体が高い姿勢でボールにアプローチしてしまうからです。
高い姿勢の状態でボールにアプローチすると
脇下からボールが抜ける恐れがあり
最短距離でボールを奪えなくなってしまいます。
ですので、この場合は
できる限り上体は低い姿勢を保って
ボールにアプローチすることを意識しましょう!
具体的にはつま先よりも膝が前に出て
膝よりも肩を前に出して太ももと胸がくっついた状態で
ボールにアプローチすることを意識しましょう。
これらを意識するだけでも
ボールの捉え方が変わって
素早く相手のボールを奪うことができます。
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。
フロントダイビング正しい倒れ方!
次に正しい倒れ方について説明していきます!
低い姿勢が作れてもまだボールに対して最短距離で
奪えない選手も出てきます。
その原因としては
膝から着地したり、肘から着地してしまって
正しい倒れ方ができていない選手がほとんどです。
しかし、倒れ方には
安全確実に倒れる方法が存在します。
それは倒れると同時に膝を内側に入れることです。
膝を内側に入れることによって
ボールを身体の前方で捉えることができるので
そのまま身体の側面から着地することができます。
この倒れ方は他では教えてくれない
超専門知識の内容なので
忘れずに必ず覚えておきましょう!!
また、フロントダイビングは
本来は前に飛ばなければいけません。
しかし、多くの選手は前には飛ばずに
そのまま崩れ落ちたダイビングをするので
素早くボールを奪えることができていません。
ですので、最後はどうやって飛べるかを
詳しく抑えていきました。
ぜひ最後までご覧ください。
本来正しいフロントダイビングの飛び方
多くの選手がフロントダイビング時に
ダイビングができない理由は明確な答えがあります!
それは、歩数が多くなってしまったり
歩幅が大きくなってしまって
逆にボールへのアプローチスピードが減速してしまっています。
まず、歩数が少ない方が良い理由としては
ボールへの踏み切り足を
できるだけ遠い位置から踏み切ることです。
歩数が多くなってしまうと
最後の踏み切り足がボールに近くなってしまって
ダイビングすることが難しくなってしまっています。
ですので、歩数はできるだけ少なくすることで
遠い位置から踏み切ることができます。
歩幅が大きくなってしまうと
ダイビングの状態をすぐに作ることができず
逆にスピードが遅くなってしまいます。
ダイビングの状態というのは
踏み込み足の上にお尻が乗ってきて
逆足が離れた状態を作らなければいけないので
それを瞬時に作るためには
歩幅はできるだけ狭い方が作りやすいです。
これら二つを意識するだけで
本来正しいフロントダイビングを
手にいれることができるようになるので
ぜひ、あなたも意識してチャレンジしてみてください。
東校の選手たちも最後の方には
多くの選手が遠い位置から踏み切って
積極的にボールを奪えるようになっていきました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!
☆情熱GKコーチ:やまさん☆