どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本本校では
40名以上の選手たちが参加してくれました。

熊本本校は現在約60名以上の
選手たちが在籍しています。

また、全体での生徒数は95名と
九州では2番目に大きいGKスクールとして活動しています。
熊本本校は毎週土曜日に開催しており
現在は5校目開校に向けて準備しています。

熊本はまだまだキーパーの環境が整っていません。
チームにはGKコーチが必要と言われることもありますが
最近ではチームにはGKコーチは必要ないという意見も増えてきています。

なぜなら、チームにGKコーチがいても
GKの専門的なトレーニングを教えてもらえないからです。

だからこそ、GKスクールの存在は非常に重要です。
まだまだ私たちもスクールのクオリティを上げていき
より選手たちが成長できる環境を整えていきます!!

そんな熊本本校の様子を今回は詳しくまとめていきます!
本日もぜひ最後までご覧ください。
それでは、やっていきましょう!

小学生グループ:奪うか止まるかの判断

まずは小学生グループから見ていきましょう!
前回の小学生グループでは
ブレイクアウェイのトレーニングを行いました。

その中でも奪うか止まるかの判断をやっていきました。
ブレイクアウェイとはDFラインを突破された状況のことを
ブレイクアウェイと言います。

あくまでも技術や戦術の名前ではありません。

そこで小学生の選手たちはその状況になった時に
奪えるボールを奪いに行けなかったり
シュートに対して正しく止まれなくて
失点するシーンをよく見かけます。

そこを前回は詳しく抑えていきました。
まず初めに前回の状況で最も使えるスキルでもある
フロントダイビングやコラプシングをやっていきました。

フロントダイビングでは
多くの選手がアプローチ方法を課題としていたので
正しいアプローチ方法を伝えていきました。

フロントダイビングでアプローチする時に
よく多くの選手は歩数を多くして
ボールの近くで踏み切って奪おうとします。

そうなると、実は返って奪えるスピードが遅くなってしまって
相手に先に触られるリスクがあります。

ですので、ボールを奪う時には
できるだけ歩数を減らしてボールに対しては
できるだけ遠い位置から踏み切って奪いにいきましょう!

これらを意識するだけでも
ボールへのアプローチスピードはかなり速くなります。
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

コラプシングの抑えたポイントと
奪うか止まるかの判断基準は
また今度の投稿で説明しますね〜

熊本GKスクールではGKに特化して
トレーニングを全て組んでいます。
GKのための特別なGK練習はGKスクールだけでしかできません。

興味のある方はぜひ一度スクールの体験へとお越しください。

中学生グループ:縦突破に対する出る出ないの判断

次に中学生グループを見ていきましょう!
前回の中学生グループでは同じくブレイクアウェイの
状況でトレーニングをしていきました。

しかし、その中でも中学生グループでは
縦突破に対しての1対1の対応を抑えていきました。

縦突破に対しての1対1は
実は普段の1対1の対応と対応法が全く変わってきます!

また、このエリアでの対応は難しいと言われているので
一つ判断を間違えてしまうと
すぐに失点へと繋がってしまいます!

その部分を前回は詳しく抑えていきました。

まず、縦突破に対しての対応で
意識することは何だと思いますか?

それはどんな状況においてもそうなんですが
距離感に応じて出る出ないを判断しなければいけません。

縦突破がどの位置で仕掛けているかをまずは考えてください。
前回であればペナに近いところでシュートを打たれる状況と
PKマーク付近で仕掛けてくる状況で分けて抑えていきました。

まず、ペナに近いところであればどんな対応を取りますか?
ここではまだ相手の方が有利な状況なので
ゴールキーパーは一番にゴールを守ることを考えましょう!

ここをペナ内に侵入してるから
前に出ていく選手もいましたが
縦突破の状況でそれをしてしまうと
ニアをやられて失点してしまいます。

ですので、上記の場合はゴールを一番に守りましょう!
では、PKマーク付近はどうでしょうか?

これは、先ほどと違ってキーパーからも近いエリアなので
縦突破であってもキーパーはアングルを詰めて
コースを限定していきましょう!!

この時に多くの選手はニアに寄りすぎてしまって
ファーをやられてしまうことが多々あります。

それはジョッキーを使ったアプローチ法が
できていないことにも問題があります。

ですので、上記のような状況の時には
ジョッキーを使いながら
前にアングルを詰めて対応していきましょう!

中学生の選手たちもこの判断基準がわかってからは
縦突破に対しての対応が良くなっていきました。
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆