どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本東校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本東校では
ブレイクアウェイのトレーニングを行いました。
また、前回は20名以上の選手たちが参加し
過去最多となる参加人数で
熱いトレーニングをすることができました。

熊本東校を20名以上の選手たちと
トレーニングすることは今年の目標でした。
その目標がこの3月で叶えることができたのは
とても嬉しいことでした。

来年度からはスクールを卒業する選手や
他校に移籍する選手も多いので
また一からのスタートとなりますが
熊本東校の選手たちと共に来年度も成長していきます!

来年度は熊本GKスクールも新たな挑戦をしていくので
さらに進化したスクールを見ることができると思います。
それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ、最後までご覧ください。

小学生グループ:BA状況下での奪うか止まるかの判断

まずは小学生グループから見ていきましょう!
前回の小学生グループはしんやコーチが担当してくれました。

前回はブレイクアウェイのトレーニングを行い
奪うか止まるかの判断をやっていきました。

ブレイクアウェイとはDFラインを突破された状況のことを
ブレイクアウェイと言います。

その中で奪うか止まるかの判断は
ここを間違えてしまうと全てが上手くいかず
失点へと繋がってしまいます。

まず、前回行った状況としては
中央からサイドにパスが出てきて
それをFWの足元寄りにパスを配球していきました。

そこでまずキーパーが考える優先順位は何でしょうか?
それはダイレクトシュートに対して構えることです。

ここで1回目の止める判断が出てきます。
よく多くの選手たちはこの時に上手く止まることができずに
ダイレクトシュートに反応することができず失点してしまいます。

ダイレクトシュートに対しては必ず止まることで
素早くシュートに反応することができます。
次にシュートがない場合ですね!
シュートがなかった場合は相手はコントロールをすると思います。

そのコントロールが大きくなったところを
キーパーは奪うことを次は考えていきましょう!
これが奪う動作の判断ですね!

そして、最後はコントールが良かった時の対応法です。
コントロールが良かった場合は
前回はいつでもシュートに対応できるよう
スタンディングブロックの動作を抑えていきました。

スタンディングブロックはどんな状況の時に使えると思いますか?
その方法については熊本GKスクールで教えます!

前回の東校の選手たちも
スタンディングブロックを習得してからは
たくさんシュートを止めれるようになっていきました!

ぜひ、あなたも今回学んだことは
意識して取り組んでみてください!!

中学生グループ:縦突破の対応はコントロールで変わってくる

次に中学生グループを見ていきましょう!
前回の中学生グループでは拓海コーチが担当してくれました。

その中でも縦突破に対する優先順位を
DFとの連携も兼ねて抑えていきました!!

縦突破に対しての1対1では
コントールの距離感に応じて対応が変わってきます!

その部分を前回は詳しく抑えていきました。
熊本GKスクールでは、毎回トレーニングテーマを
変えて選手たちに新鮮な練習を提供しています!

ですので、熊本GKスクールではトレーニングメニューが
かぶってしまうことがほとんどありません。

常に新しいことが学べる環境を作っているので
毎週毎週選手たちも成長することができます。

前回の部分に触れていくと
縦突破に対しては前回足元で出会う状況と
スペースで出会う状況の2つの状況で行いました。

まず、足元で出会う時には
どんな対応をしていくと思いますか?

足元に入った場合はまず一番にゴールを守ることを意識しましょう!
この時に多くの選手たちは
1対1だから前に出てプレーしようとする選手が出てきます。

そうなると、ほとんどの確率でニアをやられてしまい
失点する確率が高くなっていきます!!

次にスペースに出てきた場合ですね!
スペースにボールが出てきた場合は
例え縦突破の状況でも前にアングルを詰めてプレーしましょう!

ただ、一つ注意しなければいけないことがあります。
それはボールに対して正対してアプローチすることです。

縦突破の状況で正対してアプローチしてしまうと
次はファー側が空いてしまいます。
ですので、この場合はジョッキーを使ってプレーしましょう!

ジョッキーとは角度のない方向に追い込んでいくことを
ジョッキーと言います。

詳しくは熊本GKスクールのトレーニングで抑えますが
ジョッキーを使うことによって
縦突破に対するスルーパスでの対応は
確実にゴールを守ることができます!!

ぜひ、あなたも意識してやってみてください。
中学生の選手たちも前回は抑えるポイントが明確になり
たくさんシュートを止めれるようになっていきました。

専門的なトレーニングはやはりキーパーにとっては必要不可欠ですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆