どうも、やまさんです。
宿題がある方が人間は前に進める!!
WBCで日本野球が世界一になったのは知っていますか?
その時に日本代表の栗山監督が選手に伝えた言葉です。
「宿題がある方が人間は前に進める」
これをゴールキーパーに置き換えると、
宿題のない人は今ここにいないと思います。
キーパースクールでは宿題という名の
「課題」を取り組む場所であり、課題を解決していくごとに
レベルアップできる場所だと思います。
しかし、宿題に取り組まずにサボってしまう選手は
一向に前には進むことができません。
宿題をクリアすればまた次の宿題が来るという形で
今のあなたには宿題があった方が前へと進むことができます。
WBC日本代表が世界一になったように、
あなたも世界一のキーパーになれるように
日々宿題へと取り組んでいきましょう!
本日は前回行われた中央校の
熱いレポートをしていきます!!
それでは、本日も最後までご覧ください。
ゴールキーパーの醍醐味!!
まず、前回行ったトレーニングは
2方向のポジショニングを中心に抑えていきました。
前回の中央校は
2022年度最後のトレーニングでした。
最後ということもあり
前回はシュートストップで占めていきました。
ゴールキーパーの醍醐味といったら
やはりシュートストップですよね!?
キーパーを始めた理由の一つとしても
シュートを止める瞬間がかっこいいからという
憧れからキーパーを始める選手も多いと思います!
やまさんも初めは憧れからでした。
この話は長くなるので今度時間がある時にお話しますね!
前回は2方向のポジションを抑えていきましたが
いつものポジショニングのトレーニングとは違い
前回はボールをコントロールした状態での
ポジショニングの微調整について抑えていきました。
ポジショニングは人それぞれ違ってきます。
しかし、微調整には共通して意識する点があります。
多くの選手はポジショニングの微調整を知らずに
ポジションを取ろうとしているので
よく失点するシーンを見かけます。
この微調整ができるようになると
さらにシュートを止めれる確率も上がっていくと思うので
ぜひ、最後まで学んでいきましょう!
中央エリアのポジショニング微調整
まずはトレーニングの内容から見ていきましょう。
いつも行う2方向からのシュート練習は
中央とサイドから静止球のボールでシュートすると思います。
しかし、前回は静止球からワンコントロール入れて
シュートを打つ形に変えてトレーニングしていきました。
この時に意識する点を
まずは中央エリアから抑えていきましょう。
まずは中央のポジショニングを取る時に
ポジショニングの高さはどのくらい取りますか?
これはいつも行っているのでおさらいですね!
中央付近からシュートを打たれる際は
まずゴールエリアを基準に
小学生の場合はゴールエリアよりも
やや後ろに構えてポジショニングを取りましょう。
そうすることにより
シュートアングルを狭めることができて
相手のシューターも打ちづらくなっていきます。
そして、今回はそれに対して
ワンコントロールを入れてシュート打ちました。
この時によく起こる現象としては
コントロールに対して
キーパーもボール分動いてしまうことです。
コントロールに対してボール分動いてしまうと
必然的にニアかファーのどちらかが空いてしまいます。
ですので、この時の改善策としては
身体の向きで微調整していきましょう!
コントロールに対して
身体の向きをシューターに正対させて
微調整をすることによって
適切なポジションに立ててシュートを止めることができます。
ぜひ、あなたもこの方法を意識してチャレンジしてみてください。
インスイングシュートに対する微調整
次にサイドのポジションをみていきましょう!
今回はサイドに対してのポジションの微調整で
内側にコントロールされた時の対応を説明していきます。
よく内側にコントロールされて
インスイングで放物線を描いた
シュートをやられた経験ありませんか?
恐らく一度は経験があると思います。
この時に意識することとしては
内側にコントロールされたら身体の向きを開きましょう!
先ほどとは反対の動きですね!
内側にコントロールをされて
シューターに正対したままだと
インスイングシュートに対しての対応が難しくなります。
インスイングシュートになると
プレー方向は横にプレーする形になるので
身体の向きを開くと横にプレーがしやすくなります。
また、反応速度の時間を稼ぐために
ポジションをやや後ろに下がって取ることによって
インスイングには対応することができます。
この2つを意識したことによって
中央校の選手たちも
たくさんシュートを止めれるようになりました。
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう。
☆情熱GKコーチ:やまさん☆