どうも、やまさんです。

・もっとGKが上手くなりたい
・レギュラーになって試合で活躍したい
・安定感のあるキーパーになりたい
・たくさんシュートを止めれるようになりたい

少なくとも、この記事を読んでいる
あなたはいくつか当てはまる点があると思います。

は、その目標を叶えるためにはどうしたら良いでしょうか?

答えは、「目標からブレずに努力し続けること!
これが大事だとやまさんは思います。

多くの人は、目標を見失って努力する事を諦めてしまいます。
ですが、これは非常にもったいないことです。

たとえ目標や夢が叶わなかったとしても
努力した人たちは、100%の確率で成長しています。
100%です!!これは言いきれます!!

「成功」にとらわれると、目標までの道のりは遠く感じますが、
「成長」にとらわれることで日々進化している
自分を実感することができ、目標までの道のりが近く感じます。

成功」にとらわれるな!
成長」にとらわれろ!!

まずは、1日1%でもいいので
昨日の自分よりも成長していきましょう!!

 

トレーニング構成

本日の専用サイトの内容はもちろん、ゴールキーパーの内容です。

先日行われた、大津校の様子と共にお話していきます。
前回の大津校では「ブレイクアウェイ」をテーマに行いました。

当スクールのトレーニングの内容は週によって違います。
下記をご覧ください。

1週目:シュートストップ(シュートを止める練習)
2周目:ブレイクアウェイ(1対1の対応など)
3週目:クロス(高いボールの処理)
4週目:その月の課題

大津校の場合は、月に2回しかトレーニングを行わないので
このサイクルを2ヶ月かけて行っています。

このように、週によってテーマを変えているので
選手達も飽きることなく、GKトレーニングを楽しく学ぶことができます。
ここでよくご質問いただくのですが、
トレーニングの内容は毎回一緒ですか?」と言われます。

これに対しては、毎回トレーニングの内容は異なります。
なぜなら、テーマの中でもあらゆるシチュエーションでシュートは飛んでくるからです。

例えば、「中央からサイドにボールが出た時」「サイドから中央にボールが出た時」
これだけでもシチュエーションは全く違うと思います。

そこから、「ポジショニング」「ステッピング」などといった
細かい戦術や技術を落とし込んでいくので、当スクールは毎回トレーニングの内容が違います。

GKトレーニングのメニューは無数にあるので
親子で練習する時や一人で練習する時のメニューで
分からないことがあれば何でも質問してきてください。

熊本のゴールキーパーのお悩みはやまさんが解決します。

ボールを奪う!!

今回の大津校は、その中でも
中央からのスルーパスに対してボールを奪う」という
部分に着目してトレーニングを行いました。

大津校でもブレイクアウェイのトレーニングは
何度かやったことがあるのですが
ボールを奪う」という部分は初めて行いました。

初めて習うGK知識やトレーニングってわくわくして楽しいですよね?
大津校の選手達は目を輝かせて本気で楽しくトレーニングに励んでいます。

以前の投稿で、1対1には「優先順位」があるとお話したと思います。
今回もその優先順位を抑えた上で、トレーニングを行いました。
一番は「ダイレクトシュート」
次に「インターセプト」を狙って相手の攻撃を断ち切る!

ここが非常に重要なポイントです。
優先順位は早い段階で、相手の攻撃を断ち切ってしまえば
すぐに攻撃を始めることもできるので
まずは「ボールを奪う」ことを意識させました。

近年のゴールキーパーは
1対1の時に「ボールを奪う」というよりも
ブロッキングで守りに入るキーパーが多いように感じます。

もちろん場合によっては
ブロッキングを使わなければいけない時もありますが
優先順位がシュートの次にインターセプトであれば
攻撃的になってボールを奪うことが重要です。

ここを忘れていませんか!?

キーパーが攻撃的になれば、相手FWを威嚇できるし
ボールを奪えば、すぐに攻撃に繋げることもできます。
まずはあなたも、ブレイクアウェイの状況が来た時は
守りに入るのではなく、攻撃的にボールを果敢に奪っていきましょう!!

どんな技術を使う?

ここで、ボールを奪うために必要になってくる技術が
フロントダイビング」という技術です。

フロントダイビングとは「前に飛ぶ」動作のことを指します。
今回の最後は、フロントダイビングで
抑えて欲しいポイントをお伝えしていきます。

是非、最後までご覧ください。

まず、一つ目は「下から順に側面で着地すること
多くの選手はフロントダイビングをする時に
着地を失敗して膝や肘からついてしまう選手が多いです。

そうなってしまうと、痛みが生じて
恐怖心から前に出ることを恐れてしまいます。

なので、まずは安全な着地方法を身につけるために
下から順番に側面で着地することを意識していきましょう!
これは、ローリングダウンやダイビングでも同じことが言えます。

特にゴールキーパーを始めたばかりの選手や
小学生のゴールキーパーは最初の登竜門として
着地はとても重要な要素の一つです!!

是非、トライしていきましょう!

次に「アプローチ」です。
今回行ったブレイクアウェイの状況としては
PKマーク付近でボールを奪うイメージを持って欲しかったので
前回行ったフロントダイビングよりも少し距離を離して行いました。

その時のアプローチ方法が次は重要になります。
アプローチは日本語に置き換えると
その場所に至る道」の事を言います。

では、PKマーク付近にボールが来た時には
どういうアプローチでボールを奪えばいいでしょうか?

ここでポイントとなるのが「歩数と歩幅」です!
歩数は少ない方がいいでしょうか?多い方がいいでしょうか?
歩幅は大きい方がいいでしょうか?小さい方がいいでしょうか?

今回はここが一番重要です。

大津校の選手達も初めはアプローチ方法が
分からなくて苦戦していましたが、

歩数」や「歩幅」を意識することによって
徐々にボールを奪える選手が増えてきました。

これらを意識するだけでも
苦手だったフロントダイビングも
勇気を持って前に出ることができます。

熊本ゴールキーパースクールでは
このように専門的な知識を細かく伝えているので
できない理由が明確に分かります。

今回はフロントダイビングで
2つのポイントを意識してもらいましたが
まだまだ意識しなければいけないポイントは沢山あります。

・勇気を持って前に出るのが怖い選手
・フロントダイビングの正しいやり方が分からない選手
・恐怖心を払拭したい選手

こういった悩みを抱えてる選手は
是非、熊本GKスクールにお越しください。
10月も熊本のゴールキーパーのために全力で活動していきます。

☆情熱GKコーチ:やまさん☆