どうも、やまさんです。

本日は前回行われた
中央校のレポートをしていきます。

前回の中央校のトレーニングは
エックスブロックのトレーニングを行いました。

また、中央校は毎週月曜日に開催しており
現在は熊本県民運動公園スポーツ広場にて
トレーニングを行っています!

熊本GKスクールの一つのこだわりとしては
人工芝の良い環境でトレーニングすることを
心掛けています!!

なぜなら、キーパーの恐怖心を少しでも減らすためです。
ゴールキーパーをしている選手なら分かると思いますが
土のグラウンドだとどうしても
痛いという感情が生まれてくると思います。

ゴールキーパーにおいて痛いや怖いという感情は
成長を妨げる原因の一つにもなります。

ですので、人工芝で飛んでも痛くない
整った環境でトレーニングすることで
成長スピードもさらに加速されていきます!

11月の中央校のスケジュールも
すでに公開されておりますので
熊本市内にお住まいの選手で興味のある方は
ぜひ、体験へお越しください!

それでは本日も最後まで読んでいただけると嬉しいです。
やっていきましょう!!

 

エックスブロックって知っていますか?

前回の中央校のトレーニングは
文頭でもお伝えしたように
エックスブロックのトレーニングを行いました。

まず初めにエックスブロックは知っていますか?

エックスブロックとは
身体を大きく開いてブロックする時に
『X』の文字に見えることから
エックスブロックと言われるようになりました。

どんな状況の時によく使うかというと
1対1の状況の時によく使います。
そんなブロッキングの動作でよく使われる
エックスブロックを今回はレクチャーしていきます!

まず初めに行ったトレーニングは
フォーム作りからです!

どんな練習においても
まずはフォーム作りが基本となります!
できないのに、いきなりすごいことをしても
何も意味がありません!

まずは段階を踏んでトレーニングを行い
少しずつレベル差に合わせて
メニューを変えていくことによって
ゴールキーパーは成長していきます!

前回の中央校では形作りから入るために
まずはエックスブロックのストレッチから入りました。
エックスブロックもそうですが
ゴールキーパーは柔軟性は絶対に必要です。

身体が柔らかい選手はその分、可動域が広がって
ダイビングの幅なども全く変わってきます!
今、身体が硬い選手は今のうちからストッレチをして
身体を柔らかくしておきましょう!

余談ですが、やまさんは小学6年生から
お風呂上がりに毎日ストレッチを続けて
今でもスクール生より体が柔らかいです。

何事も継続は力なり!
何事もすぐには結果は出てきません。
コツコツ努力を積み上げていくことで
成果が徐々に出てき始めます!

エックスブロックのストレッチの概要は
熊本GKスクールにきたら
教えることができるので興味のある方はぜひ!!

トレーニングにはいつも意図がある!

次にフォームを抑えた後は
実践に近い形でのトレーニングを行いました。

エックスブロックは
どんな状況になった時に
技術を発揮すると思いますか?

まずはここを理解していなければ
エックスブロックを学んでも
いざという時に技術を発揮する時ができません。

ですので、熊本GKスクールでは
選手たちがどんな練習をしているか理解してもらうために
必ず状況の説明をしています!

今日はこんな状況で練習するからね
と伝えるだけでも選手たちは
状況を理解して練習することができます。

そうすることで
いざ試合中似たような状況がきた時に
プレーの選択がやりやすくなります!

そんな中、中央校の前回の状況は
ペナ内でサイドから中央にバックパスされた状況での
1対1の対応についてトレーニングしていきました。

この時にいつ、エックスブロックの
技術を発揮すれば良いでしょうか?

エックスブロックの正しいアプローチ方法

結論からいうと
エックスブロックを使う場面というの
一番最後」です!

まず初めにサイドから中央にバックパスをされたら
キーパーはアングルを詰めましょう!

この時に中央校の選手たちは
ゴールにへばり付く選手がほとんどで
全くアングルを詰めようとしませんでした。

しかし、状況設定はペナ内の状況下なので
キーパーが下がるよりも
前にアングルを詰めてシュートコースを
限定する方が相手はやりにくいはずです。

ですので、ペナ内の状況というのは
いかに相手にプレッシャーを与えるかが重要になってくるので
できるだけアングルを詰めて
相手にプレッシャーを与えましょう!

また、前回は3タッチでシュートを打ちなさいと
タッチ制限をつけてトレーニングしました。

1タッチ目にアングルを詰めたら
2タッチ目はどんな対応ができるでしょう!

この時にもう1歩2歩アングル詰めることが重要です。
なぜなら1タッチ目では
ダイレクトシュートが打たれる前には
構えて止まらなければいけませんよね?

ですので、1タッチで止まっている場所からだと
まだ距離も遠くなっていると思うので
2タッチ目でもう1歩2歩アングルを詰める必要があります。

そして、3タッチ目で
エックスブロックの技術を発揮する

これがエックスブロックの
技術を発揮しやすいアプローチ方法です。
ぜひ、これを読んだあなたも意識してやってみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆