どうも、やまさんです。

本日、前回行われた熊本東校
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本東校は
新年1発目のトレーニング開催日でした。
2024年最初のトレーニングでは
20名近くのゴールキーパーが集まってくださり
大盛況のなかトレーニングを開催できました。

熊本東校は熊本本校の次に多いクラスとして活動しており
毎週毎週意識の高い選手たちと一緒に
熱いトレーニングを繰り広げています。

毎週月曜日はチームの活動がオフの選手も多く
また、熊本市東区エリアで開催しているため
誰もが通いやすいエリアとなっています。

会場は運動公園スポーツ広場の
熊本インター近くの会場をお借りして
毎週スクール活動を行なっています!!

もしチームにGKコーチがいなくて
練習内容に困っている選手がいれば
ぜひ一度熊本GKスクールの体験へとお越しください。

熊本GKスクールは随時無料体験も行なっているので
興味のある選手はいつでも連絡待ってます!
それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ最後までご覧ください。

コラプシングの正しい倒れ方とは!?

前回の熊本東校ではシュートストップの
トレーニングから行いました。

熊本GKスクールのトレーニングは
毎週毎週テーマを変えて行っており
今までトレーニングメニューが被ったことはほとんどありません。

それも当スクールの一つの魅力でもあります。
毎回同じトレーニングばかり行っていると
選手たちもどこかで飽きてしまうと思います。

しかし、当スクールでは毎週毎週トレーニングも違うので
選手たちが飽きることは絶対にありません。
前回のトレーニングではコラプシングのトレーニングを行いました。

コラプシングとは知っていますか?
コラプシングとは、足を払って身体を横に素早く倒す動作のことを言います。
よく至近距離からのシュートに対しては
コラプシングのスキルを発揮しやすいと言われています。

前回はそんなコラプシングがよく出てくる
至近距離でのシュートストップを行いました。

まず、コラプシングで意識させた点としては
足の払い方についてですね!!

よく多くの選手はコラプシングで対応する時に
プレー方向が後ろになってしまう選手を見かけます。
その原因の一つとしては、足を払う時に前に払ってしまいます。

足を前に払ってしまうと、身体を倒すときに
後ろ方向に倒れてしまって
自分の手に当たって入ってしまう選手が出てきます。

そうなるととても勿体無いので
コラプシングで足を払う時には
必ず横に足を払って対応することを意識しましょう!

そうすることで身体も横方向に倒すことができて
素早く身体を倒すことができます。

コラプシングの良いところとしては
素早く反応できるところが良い部分でもあるので
足の払い方には十分注意をしてスキル発揮していきましょう!

ポケットエリアに対しての正しいアプローチ方法

次にアプローチ方法について抑えていきました。
前回のシチュエーションとしては
ボールが中央からサイドに配球されて
ポケットエリアからシュートを打たれる
シチュエーションでプレーしていきました。

この時によく多くの選手は
1対1なのかシュートストップなのかの
判断を間違えてしまって失点してしまっています。

しかし、前回のシチュエーションとしては
シュートストップの対応で
コラプシングを発揮してほしかったです。

そのために意識させた点としては
どこまで前にアングルを詰めるのかという点です。

多くの選手は前回の状況が
ペナ内に侵入してきているので1対1だと勘違いして
できるだけ前にアングルを詰めようとする選手がいました。

しかし、プレーの優先順位を考えると
相手がボールを触った時には
その場で構えてシュートに対応しなければいけません。

ただ、多くの選手はその優先順位を無視して
前にアングルを詰めようとするから失点していました。
ですので、アングルを詰めるタイミングとしては
相手がボールを触る直前までアングルを詰めて
トラップする瞬間の時には構えを完了しておきましょう!

そうすることで、まずはシュートに対して
完璧な対応をすることができます。

そして、最後は構えの姿勢までを意識させました。
前回の状況であれば至近距離から
シュートを打たれることが多かったと思います。

その時の構えの姿勢はどんな姿勢で構えますか?
ここで意識させたポイントとしては
中間の構えの姿勢で対応することを意識させました。

中間の構えの姿勢というのは
通常の構えの姿勢と1対1の低い構えの姿勢の
間の構えのことを言います。

中間の構えの姿勢を作ることで
下のボールも上のボールも
至近距離からのシュートであれば
素早く反応することができます。

ぜひ、あなたもこれらのことを意識して
至近距離でのシュートに対応してみてください。
東校の選手たちも今伝えたことを意識させたら
たくさんシュートを止めていました。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆