どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本本校では
ブレイクアウェイを中心に行いました。

また、前回は熊本県フットボールセンターの
会場が使えなかったため
嘉島町営運動場のクレーグラウンドで
トレーニングを行いました。

土のグラウンドでトレーニングをしたのは
数ヶ月ぶりでしたが
先週も多くの選手に参加していただきました。

熊本本校は毎週土曜日に活動しており
全校の中でも一番人数の多いクラスとして展開しています。
9月も体験予定が3名おり
今もなお人数が増え続けています!!

熊本本校の魅力の一つとしては
GKコーチの数も多いことです。

現在、熊本本校は40名近くの選手が在籍しており
それに対してGKコーチは5名在籍しています。

これだけ人数が多くても
選手一人一人に対して手厚い指導ができるのも
GKコーチが多くいるおかげでもあります。

熊本GKスクールは年内で生徒数100名突破を
目指しておりますので
興味のある選手は一度体験へお越しください。

それでは、本日も最後までご覧ください。
やっていきましょう!

生徒数増加中の低学年グループ!!

まずは小学生低学年グループから見ていきましょう!
前回の小学生低学年グループでは
キャッチングを中心に抑えていきました。

現在、低学年グループでは
キーパーを始めたばかりの選手も多いので
基本技術に特化をしてトレーニングしています。

その中でキーパーの基礎でもある
キャッチングに特化をして取り組みました。

まずはキャッチングの前に
構えの姿勢を改めて抑えていきました。

いいキャッチをするためには
いい構えをしなければいけません。

構えの姿勢でガニ股の選手やその位置が下にある選手は
いいキャッチングができるとは思えません。

ですので、構えの姿勢は
つま先はシューターにまっすぐ向けて
手の位置は真ん中で構えるように意識しましょう。

それができたらキャッチングですね!!

キャッチングでは多くの選手が
初めはボールを挟みにいってしまいます。

ボールを挟みにいってしまうと
ボールの背後には手がない状態になるので
ボールが抜けていく恐れがあります。

ですので、手の形は自分から見て
「逆ハート」を作ってキャッチしましょう。

そうすることで、正しいフォームで
ボールをキャッチすることができるので
ぜひ意識してやってみてください!

小学生高学年は1対1のトレーニング!

次に小学生高学年グループを見ていきましょう!
小学生高学年グループでは
ブレイクアウェイのトレーニングを行いました。

その中でも1対1を中心に抑えていきました。

ただ、前回の状況はいつもとは違い
サイドからの縦パスに対しての
1対1の状況を切り取ってトレーニングを行いました。

1対1には必ず優先順位が存在します。
どんな状況においても
この優先順位に従ってプレーしなければ
1対1は常に相手に主導権を握られてしまって
失点するリスクがどんどん高まっていきます!

まずは縦パスのスルーパスに対して
一番にキーパーが考えることは何だと思いますか?

それは、ボールを奪うことです。

ブレイクアウェイの状況では
DFラインをパスで突破された時に
一番に考えることとしてボールを奪わなければいけません。

そのためにはキーパーの
スタートポジションは低い方が良いですか?
それとも、高い方が良いですか?

これは間違いなく高い方が良いと思います。
まずは一番にボールが奪える準備をするために
キーパーは常に高いポジションをとって
背後に出てきたボールを狙いにいきましょう!

また、全部が全部ボールを奪えるかというと
そうではないと思います。

もちろん、優先順位はそれだけではありません。
その続きについては
また別の投稿でお話ししますね!!

中学生グループはジョッキーに初挑戦!!

最後は中学生グループを見ていきましょう!
中学生グループも小学生高学年と同じく
ブレイクアウェイのトレーニングを行いました。

その中で中学生グループでは
ジョッキーのトレーニングを行いました。

ジョッキーと聞いて
この言葉初めて耳にした選手は多いんじゃないでしょうか?
ジョッキーとは、角度のない方向に追い込んでいくことです。

ジョッキーがよく使える状況としては
サイドからサイドにスルーパスが出た状況や
サイドから縦パスでスルーパスが出た状況で
よく使えることができます。

今回はその中でもサイドからサイドに
スルーパスが出た状況でトレーニングを行いました。

この時に意識させた点としては
ファー側を切りながらニアで勝負をしていくことです。

多くの選手はこの時の対応として
シューターにただ正対した状態で対応すると思います。
そうすると、相手はドリブルのコースが
2つできてしまって相手の方が有利になってしまいます。

ですので、ファー側を完全に切ることによって
相手のドリブルの選択肢を限定することができます。
そうすれば、あとはキーパーがニアで対応して
シュートを止めることができます!!

これがジョッキーと言われる
1対1で使える戦術方法です。

これができるようになると
もっと1対1に自信を持ってプレーできるようになるので
ぜひ意識してやってみてください。

さらに1対1の対応で詳しく知りたい選手は
熊本GKスクールの体験へお越しください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆