どうも、やまさんです。
本日は前回行われた大津校の
熱いレポートをしていきます!!
前回の大津校はブレイクアウェイの
トレーニングを行いました。
現在、大津校では生徒数13名と
小学生を中心にトレーニングを行っています。
会場はフットボールパーク御代志にて
毎週水曜日にスクールを活動をしています。
前回はブレイクアウェイの中でも
フロントダイビングを中心に
トレーニングしていきました。
フロントダイビングとはブレイクアウェイの状況下で
よく使う技術の一つです。
恐らく多くの選手は出る出ないの判断に迷って
中々勇気を持って前に出ることができないと思います。
しかし、フロントダイビングは
適切なダイビングフォームを習得することで
簡単にボールを奪えるようになります。
前回はその方法を大津校の選手たちに教え
すぐに実践する選手も多くいました。
今回のレポートはそんなフロントダイビングが
苦手な選手たちに向けてまとめていきます。
それでは、本日も張り切っていきましょう。
ぜひ、最後までご覧ください。
段階を踏んだトレーニングが重要
まずはダイビングフォームから抑えていきました。
熊本ゴールキーパースクールでは何事も
段階を踏んで学んでいく必要があると思っています。
いきなりすごい練習をするのではなく
地味ではありますが正しいフォームで練習をして
コツコツ積み上げていく方が断然成長します。
まず、前回行ったのは
膝立ちの状態から投げられたボールに対して
フロントダイビングのトレーニングを行いました。
これをやることにより
より低い姿勢でボールへとアプローチすることができ
正しいフォームを習得することができます。
多くの選手はフロントダイビングの時に
上体が高くなってしまって
相手と接触をしてしまったり
脇下を抜けてしまうことがあります。
その原因の一つにはダイビングの姿勢に問題があります。
低い姿勢でアプローチすることにより
ボールとの目線があって
ダイビングへの恐怖心も克服することができます。
ぜひ、意識してやってみてください。
フロントダイビングのアプローチ方法
次に膝立ちの状態から立った状態の
スタンディングでトレーニングしていきました。
このように段階を踏んで
スクールではトレーニングしています。
膝立ちから立った状態へと切り替えることによって
状態を下げる方法を学んだので
よりスムーズに立った状態でも
ボールへとアプローチすることができます。
前回行ったトレーニングは
立った状態から少し距離を取って
ボールを投げてフロントダイビングをしていきました。
先ほどは近い距離からボールを投げて
トレーニングをしたのですが
距離感を取って配球することで
アプローチ方法が変わってきて
意識しなければいけない点が増えてきます。
前回意識させた点としては
歩数を2歩でアプローチさせることを意識させました。
歩数を2歩で制限させた理由としては
まずフロントダイビングができない理由の一つとしては
歩数が合わないことだと思います。
しかし、この距離感であれば何歩というのを
自分の感覚の中で持っておけば
試合中似たような状況がきた時に
すぐにアプローチすることができます。
もちろん、絶対2歩で行かなければいけない訳ではありません。
その人の身長によって歩数は変わってきます。
ただ、前回はまだ自分の歩数を知らない選手も多かったので
あえてこちら側から歩数を指定して行いました。
そうすることによって
多くの選手が綺麗なダイビングフォームで
ボールへとアプローチすることができました。
それ以外にも詳しく意識させた点はありますが
まずはあなたもアプローチへの歩数を意識して
トレーニングしてみてください。
もっと詳しく知りたい選手は
熊本ゴールキーパースクールにお越しください。
ゴールキーパーは切り替えの速さで決まる
最後はより実践に近い形でトレーニングしていきました。
なぜ、キーパーが出る出ないの判断を迷って
中々前へと出れないかというと
一つの理由としては
スタートポジションに問題があります。
ですので、前回は動きのある中で
ファンクショントレーニングを行い
攻撃から守備への切り替えを意識した
トレーニングを組んでいきました。
まず、初めに起こった現象としては
切り替えが遅いことです。
相手キーパーがボールを奪って
攻撃のパスを繋いだ時に
反対側のゴールキーパーは
ほとんどの選手が準備をしていませんでした。
なぜなら、試合中にそのような意識をして
ポジションを取っていないからです。
試合中というのは
ボールを取られた瞬間やボールが切れた後の
切り替えというのがゴールキーパーは一番大切です。
その切り替えが遅ければ遅いほど
自分の立ち位置を忘れてポジションが
悪い選手がほとんどです。
必ずゴールキーパーは攻守が切り替わるタイミングで
素早くポジションを取り直し次の攻撃の準備をしましょう。
それが変わるだけでも
もっとシュートを止めれる範囲が広がっていきます。
ぜひ、あなたも意識して取り組んでみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回の投稿もぜひ、楽しみにお待ちください。
2022年大津校のレポートは以上となります。
また来年も熊本ゴールキーパースクールをよろしくお願いします。
☆情熱GKコーチ:やまさん☆