どうも、やまさんです。
本日は前回行われた熊本東校の
熱いレポートを書いていきます！！
前回の熊本東校は
振替で参加してくれた選手も多く参加し
20名のゴールキーパーとトレーニングを行いました。
熊本東校は毎週月曜日に開催しており
会場は運動公園スポーツ広場にて
毎週スクール活動を行っています。
最近では東校も人数が増えてきており
もうすぐで20名を突破していきます。
本当にありがたい限りです。
毎週月曜日はオフの選手も多く
オフの時間を作って通ってくれる選手がたくさんいます。
オフの日はライバルとの差を広げれる時間でもあります。
レギュラーを奪われて苦しんでいる選手や
チームにGKコーチがいなくて悩みを抱えている選手は
ぜひ一度スクールの体験へとお越しください。
熊本GKスクールでは随時体験も受け付けています。
最近では毎週毎週体験の申し込みをいただいているので
枠が埋まる前にぜひ一度問い合わせください。
それでは、本日もやっていきましょう！
中央のポジショニング理論
前回のトレーニングでは
シュートストップを行いました。
その中でもポジショニングのトレーニングを行い
ポジショニングの中でも
中央付近のポジショニングを中心に行いました。
7月より熊本ゴールキーパースクールでは
戦術を中心にトレーニングを行っています。
戦う術と書いて戦術と読みます。
要は戦術では具体的なゴールの守り方を
正しく理解しなければいけません。
それを理解できていない選手が多いため
ポジショニングが合わなくて失点したり
状況を理解できずに監督や仲間から文句を言われたりします。
正しく状況を理解するためには
やはり戦術理解度を高めていくことが
今の選手たちには求められることでしょう！
そこで前回はポジショニングについて
より細かく選手たちに落とし込んでいきました。
まずは静止球から抑えていきました。
中央のシュートに対する静止球で
意識することは何だと思いますか？
ここで前回抑えたポイントとしては
まずはリトリートラインに立つことを意識させました。
リトリートラインとは
ボールとゴールの中心を結んだ線のことを
リトリートラインと言います。
まずはリトリートラインに立つことによって
左右対称の正しいポジションに立つことはできます。
これは基本中の基本のことなので
多くの選手は意識していることでしょう！
しかし、リトリートラインに立っても
失点する選手はたくさんいます。
それはなぜでしょうか？
原因としては、ポジションが低いからです。
リトリートラインに立っていても
ポジションが低ければ逆にサイドをやられてしまいます。
ですので、相手の状況によっては
少しでも前にアングルを詰めて
シュートアングルを狭めていきましょう！
中央ではこの部分を意識するだけでも
正しいポジションに立つことができて
シュートをたくさん止めれるようになっていきます。
ぜひ、あなたも意識して取り組んでみてください。
中央付近のポジショニング理論
次に中央付近に対するポジショニングを見ていきましょう！
中央でのシュートでは、2種類の対応方法があります。
一つは中央のポジショニングと
中央付近のポジショニングです。
中央のポジショニングは先ほど抑えた内容を同じです。
しかし、中央付近のポジショニングで
さっきと同じ対応方法をしてしまうと
実は失点へと繋がってしまいます。
中央付近というのは中央でコントロールをした時は
真ん中ではなく真ん中付近からのシュートになるため
中央付近での対応をしなければいけません。
そこで多くの選手はコントロールに対して
ボール分横に動いてポジションを取ろうとするので
ニアかファーが空いてしまいます。
こういった経験よくありませんか？
おそらく多くの選手が経験あるかと思います。
ですので、この場合は身体の向きで
微調整することを意識して取り組んでいきましょう！
どのように身体の向きを微調整するかというと
中央からボールコントロールが外にずれたら
身体の向きをボール側に正対をしてください。
そうすると、正しいポジションに立つことができ
尚且つリトリートラインにも常に立った状態で
プレーをすることができます。
この方法を知ってからは
多くの選手が中央付近になっても
シュートを止めれる回数が増えるようになり
スーパープレーをたくさん見ることができました。
ポジショニングの理論は掘れば掘るほど
奥深いものがあります。
これからもポジショニングについては
詳しく選手たちに落とし込んでいこうと思うので
もしポジショニングを取るのが苦手な選手は
ぜひ一度スクールの体験へとお越しください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう！
☆情熱GKコーチ：やまさん☆
