どうも、やまさんです。

成長のスピードは人それぞれ違います。

言われたことをすぐに吸収して成長が早い人もいれば
言われたことがすぐに吸収できず成長が遅い人もいます。

あなたはどちらの方でしょうか?
しかし、どっちだからといって何の問題もありません。
何故なら、成長スピードは人それぞれだからです。

ただ、注意しなければいけないのは
成長意欲が止まってしまうことです。

どんなに成長スピードが遅くても
成長しようとする意識があれば何も問題はありません。

何が言いたいかというと、
あなたの「意識レベル」をあげるということです。
成長スピードは人それぞれ違っても
意識レベルは全員上げることができると思います。

例えば、ウォーミングアップの声出しも
意識を変えれば力強く大きな声で、声を出せると思います。
この意識レベルを常に高く持って行動してみてください。

チーム全体が意識の高い集団になれば
勝つ集団へと成長していきます。
是非、ゴールキーパーのあなたから発信して
チームを変えていきましょう!!

 

1対1の構えの姿勢について①

本日のGKブログの内容は
ブレイクアウェイ」についてです。

前回行われた大津校では
ブレイクアウェイの中でも
1対1の構えの優先順位について抑えていきました。

ですので、本日は1対1の構えに
フォーカスをしてまとめていきます。

是非、最後までご覧ください。

あなたは1対1の時
どのような構えをして対応していますか?
実は、1対1の構えには
意識できているようでできていない部分が沢山あります。

そこを今回は
この専用サイトで伝えていきます。

まずフォームから抑えていきましょう!
下記の画像をご覧ください。

この画像での修正ポイントはどこでしょう?
是非、画像を見る前に考えてみてください。

1対1の構えの姿勢は、
よく低く構えて対応しなさい!
と言われると思います。

しかし、画像の選手は高くなっていると思います。
なぜ、1対1の時は低い姿勢で
対応しなければいけないのでしょう?…

それは、相手FWとの距離感が近いからです。
距離感が近い場合は
上のボールのシュートコースがほとんど無くなります。

よって下のボールをやられない為に
1対1では低い姿勢で対応してプレーします。

お次はこちらの画像をご覧ください。

この選手の構えの姿勢は低く構えているのですが
実はある問題点があります。
それはどこでしょう!?

この構えは多くの選手がやってしまいがちです。
選手達は無意識でやってることですが
この構えをしてしまうと
動き出しが遅くなって、すぐに相手に交わされてしまいます。

ヒントは「重心」です。
画像の選手の重心はどちらに掛かっていますか?
また、何故このような重心の掛け方になってしまうのでしょうか?

その答えは熊本GKスクールで!!

1対1の構えの姿勢について②

では、本来の正しい構えの姿勢について解説していきます。
すごく重要なので是非、最後までご覧ください。

まず、1対1の構えの姿勢で
大事なポイントは「足の幅」です。

よくGK業界では「スタンス」とも言われますが
1対1の時のスタンスは
肩幅よりもやや狭くしましょう!

普段は、肩幅よりもやや広くと言われると思いますが
1対1の時にスタンスを広く取ってしまうと
股が空いてしまって対応しずらくなります。

ですので、1対1の時は
肩幅よりもやや狭くスタンスを作って
対応するようにしましょう!

次に手の使い方です。

これもかなり重要なのですが
ほとんどの選手はあまり意識してないことが多いです。

まず、手は下の方で構えると思うのですが
身体よりも前に持ってくることを意識しましょう!
そうすることで、ボールが手に当たっても
パワー負けしにくいようになっています。

また、手のひらは相手に向けることで
ボールから最短距離で手のひらに当たることがきます。

画像の構えが本来の正しい姿勢です。
正面から見ると
台形になっていることがよく分かります。

台形の面積を作ることによって
下のボールにも対応がしやすい構えの姿勢になっているので
是非、熊本のゴールキーパーも意識してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
本日は1対1の構えの姿勢について
まとめてみました。

意外と皆さんは意識しているようで
意識できていなかった部分が多かったのではないでしょうか?

1対1の構えの姿勢は
基礎的な部分かもしれませんが
こういった細かい部分まで意識して
プレーできる選手は必ず成長していきます。

最後にまとめると、1対1の構えの姿勢は
できるだけ低い姿勢で構えて
下のボールはやられないように対応しましょう!

そして、具体的なフォームの部分は
スタンスは肩幅よりもやや狭く、
手の位置は身体よりも前に持ってきて
手のひらを相手に向けるようにしましょう!

そして、今回一番伝えたかった
重要なポイントは
重心」の掛け方です。

これはどの競技でも同じことが言えますが
キーパーは特に重心の掛け方によって
プレーの幅が大きく変わってきます。

だからこそ、熊本GKスクールでは
そこを細かく指導することを心掛けています。

1対1の構えの姿勢では
画像でも出てきた重心の掛け方をする選手が
非常に多くいます。

この構えをしてしまうと
どうしても動き出しが遅くなって
相手に交わされるリスクが高くなります。

重心の掛け方についてもっと知りたい選手や
ゴールキーパーの細かい技術について
もっと詳しく知りたい選手は
GKスクールに通うことをお勧めします。

GKスクールでは
普段チームでは教えてもらえない
専門的なGK知識を学ぶことができます。

・チームに専属のGKコーチがいない選手
・チームでは全くGK練習ができない選手
・もっと試合でシュートを止めれるようになりたい選手

他にも多くの悩みを抱えている
熊本のゴールキーパーはたくさんいます。

私もその一人でした。
そんな選手達(熊本のゴールキーパー)を救うために
私は熊本ゴールキーパースクールを立ち上げました。

もっとあなたのGK人生を豊かにしていきたい選手は
是非、当スクールの無料体験へお越しください。
必ず最後までサポートして、試合で活躍でるGKへと成長させます。

☆情熱GKコーチ:やまさん☆