どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回のトレーニングでは
2名の選手が体験に参加してくれました。

熊本本校は現在50名以上の
ゴールキーパーが在籍してくれており
つい先日、新規スクール生の入会を一旦ストップしました。

熊本GKスクールへの体験をご希望の選手は
他校は随時募集しているので
興味のある方はぜひご連絡ください。

熊本本校は「入りたくても入れない選手がいる」
その現状を選手たちには分かってもらい
より一層、日々のトレーニングを
意識高く取り組んでほしいと願っています。

熊本GKスクールのトレーニングは
他のスクールとは違って多くの選手が意識高く
取り組んでいるように見える部分もありますが
まだまだやまさんの中では足りません。

もっともっと選手のみんなならできると思うし
みんなでGKスクールのトレーニングを作っていきましょう!
それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ、最後までご覧ください。

フロントブロックの正しいフォームとは?

まずは小学生グループから見ていきましょう!
前回の小学生グループでは
フロントダビングとフロントブロックの
トレーニングを行いました。

フロントダイビングは多くの選手が知っていると思います。
では、フロントブロックは知っていますか?

今回はフロントブロックについて抑えていきます!
前回は多くの選手がフロントブロックを初めて習いました。

まず、フロントブロックとは
フロントダイビングでいけないボールを
前に出てボールを弾く動作をフロントブロックと言います。

シチュエーションとしては、スペースにボールが出てきた時に
キーパーが前に出てギリギリのボールにブロックするか
キャッチするかの判断をしていきました。

まずはフォームから見ていきましょう!
前回は膝立ちの状態からフロントブロックを抑えていきました。

なぜ膝立ちの状態からスタートするかというと
スタンディングの立った状態からスタートことによって
恐怖心を払拭できるからです。

どうしてもフロントダイビングで
前に飛ぶ動作を行うときは初めての選手だと
恐怖心が芽生えて飛べない選手がたくさんいます。

しかし、膝立ちからスタートすることによって
低い姿勢でボールにアプローチすることができるので
安全確実に身体を倒すことができます。

そこでブロックの時に意識させたポイントとしては
手の平の硬い部分で当てることと
タイミングよくボールを弾くことを意識させました。

多くの選手は指先で弾いたり
手の甲で弾く選手がいて上手くボールに
力を加えることができていませんでした。

しかし、上記のことを意識してからは
上手く弾くことができるようになって
フロントブロックをマスターしてくれました。

さらに詳しいフロントブロックのやり方は
YouTubeのショート動画に上がっているので
ぜひそちらをご覧ください。

また、直接知りたい選手は
ぜひ一度熊本GKスクールの体験へとお越しください。

フロントダイビングでスピードを上げるコツ

次に中学生グループから見ていきましょう!
前回の中学生グループでは
フロントダイビングのトレーニングを行いました。

中学生は小学生と真逆で
フロントダイビングをまた一から抑えていきました。
しかし、ただのフロントダイビングではありません。

前回はできるだけ速いスピードでボールを奪いにいくことと
できるだけ遠い位置から踏み切って前に跳ぶことを意識させました。

本校の選手たちもフロントダイビングのフォームは
綺麗になって跳べる選手が増えてきました。

しかし、まだまだスピードが足りない選手が
たくさんいることが現在の課題として挙げられます。

では、スピードを上げるためには
どんなことを意識したら良いでしょうか?

前回意識させたポイントとしては
歩数・歩幅と踏み切り足に着目して抑えていきました。

まず歩数と歩幅ですが
フロントダイビングのスピードが遅い選手の共通点は
歩数が多くなって歩幅が広くなる選手です。

このように移動している選手は
フロントダイビングのスピードが遅くなってしまって
相手よりも先にボールを奪えなくなってしまいます。

ですので、フロントダイビングで前に出る時には
歩数はできる限り少なくして
歩幅狭くして移動することを意識しましょう!

そうすることによって移動スピードが上がって
相手よりも先にボールを奪えることができるようになります。

また、踏み切り足はできるだけ遠い位置から
踏み切ってボールを奪いにいきましょう!

踏み切り足が近くなる選手は
どうしてもスピードが減速してしまうので
これらを意識することによって
間違いなくフロントダイビングで
ボールを奪うスピードは速くなります!!

ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆