どうも、やまさんです。

本日は、熊本東校の熱いレポートを書いていきます!
前回の熊本東校は
シュートストップのトレーニングを行いました。

熊本東校は毎週月曜日に開催しており
会場は運動公園スポーツ広場にて
19:15~20:45の時間でトレーニングを行っています。

熊本東校は全校の中でも
一番意識の高い選手たちが集まっています。
もちろん、他校の選手たちも意識高く取り組んでいますが
特に熊本東校の選手たちの集中力は凄まじいです。

外から見てもその雰囲気は感じられます。
なぜ、GKスクールなのに意識の高い選手たちが集まるのでしょうか?

それは、GKスクールだからなんです。
GKスクールは色んなチームからキーパーが集まって
週一回トレーニングを行いました。

常日頃からやまさんがみんなに言っていることとして
週一回という貴重な時間を絶対に無駄にするな
という声かけは常にしています。

GKスクールはチームのトレーニングとは違って
週一回しかトレーニングすることができません。
その1回のトレーニングの時に今日はやる気が出ないから
今日はモチベーションが上がらないからなんて言っている暇などありません。

そんな選手たちはすぐに置いて行かれてしまいます。
そんな環境があるからこそGKスクールに通う選手たちは
意識高くトレーニングに取り組んでいるんだと思います。

ぜひ、興味のある選手は一度その雰囲気を体験してみてください。
それでは、本日もやっていきましょう!!

あなたの構えはパワーポジション取れていますか?

まず、前回行ったトレーニングは
ドロップと言われるトレーニングから抑えていきました。

ドロップとは固めるという意味があるのですが
多くの選手は移動して止まる時に
無駄なステップを踏むことが多いと思います。

その原因としてはドロップができていないからです。


ですので、移動して止まる時は
ドロップを意識してやっていきましょう!

そこで、前回行ったトレーニングは
コーンタッチして前に少しアングルを詰めて
正面キャッチをする練習から行いました。

この時に多くの選手はコーンをタッチする時に
足幅が狭くなったり、足が前後になってしまったりして
次への動き出しが遅くなる選手がいます。

ですので、まずコーンをタッチする時には
正しい構えの姿勢でパワーポジションを取ることを意識しましょう!
パワーポジションとは、一番力を発揮しやすいポジションのことです。

もちろん、構えのスタンスが狭くなると
パワーポジションを取ることはできません。
正しい構えの姿勢で固めることができれば
パワーポジションにすぐに入ることができます。

また、前にアングルを詰める時に
ここでもドロップを意識する部分があるのですが
これができない選手が非常に多かったです。

この方法についてはまた別の投稿で説明するので
もし早くその情報を知りたい選手がいれば
ぜひ熊本ゴールキーパースクールへとお越しください。

次にダイビングを見ていきましょう!

ダイビングの幅とスピードを出すためには!?

ダイビングのトレーニングでは
ドロップを活用した中でトレーニングを行いました。

よくダイビングはできるようになったけど
スピードや幅が出ない選手って多いと思います。

その原因の一つとしてはドロップが使えていないことにあります。
要は逆足でどれだけ地面を蹴れるかどうかで
その差は大きく変わっていきます。

そこで前回行ったトレーニングは
先ほどと同じくコーンタッチしてタッチした逆側に
ダイビングするトレーニングを行いました。

この時ドロップが使えない選手は
足がクロスになったり
逆足で跳ぼうとする選手が出てきます。

しかし、このようなダイビングになってしまうと
スピードも幅も出すことはできません。

では、どうやったらできるかというと
進行方向の足から踏み込むのではなく
逆足で一回身体を押して
その反動を使って跳ぶことができると
幅とスピードがついてくるようになります。

正直、言葉だけで説明することには限界があります。
これより、もっと詳しく知りたい選手は
熊本ゴールキーパースクールでぜひ学びに来てください。

ただ、一つ言えることとしては
逆足をどれだけ使えるかで
あなたのダイビングは大きく変わっていきます。

踏み込み足は車で例えると、ブレーキだと思ってください。
しかし、逆足はアクセルだと思うとわかりやすいと思います。

ブレーキを使っても止まるだけです。
アクセルを全開で踏むとスピードがかなりついて
ダイビングの幅も距離を伸ばすことができます。

このように前回はドロップを意識した中での
ダイビングのトレーニングを行いました。

今回も最初から終わりまでタメになる内容でまとめていきましたので
ぜひ、学んだことを実践してみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆