どうも、やまさんです。

本日は前回行われた東校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本東校では
シュートストップのトレーニングを行いました。

その中でもポジショニングを中心に抑えていき
集中した雰囲気の中で取り組みました。

熊本東校は毎週月曜日に開催しており
現在15名の選手たちが通ってくれています。

前回のトレーニングでは1名の体験選手が参加してくれました。
熊本東校は全校の中でも
今最も多く体験の連絡をいただいています!

毎週月曜日はチームの活動がオフの選手も多く
その時間を使って個人のスキルアップを目指し
GKスクールに通ってくれる選手が多くいます。

あなたは今のキーパー環境に満足していますか?

おそらく多くの選手はあまり満足していないと思います。
・チームではGKについて教えてもらえない
・いつも端っこの方で練習をしている
・チームにGKコーチがいない

こういった悩みを抱えて
満足できていない選手がほとんどだと思います。

しかし、GKスクールは違います。
GKのためのトレーニングを設定して
GKの気持ちがわかるコーチが丁寧に教えてくれます。

熊本ゴールキーパースクールは
熊本のキーパー環境をより良いものにしていくために
日々全力で活動しています!

もし少しでもGKスクールに興味のある選手は
ぜひ一度体験に来てみてください!

トレーニングを受けてみれば一発で分かります。

それでは、本日もぜひ最後までご覧ください。
やっていきましょう!

正面付近に対する正しいポジショニング

前回の熊本東校のトレーニングでは
2方向のポジショニングを抑えていきました。

2方向では正面付近とサイドからの
シュートを想定してトレーニングを組み立てていきました。

まずは正面付近のシュートに対して見ていきましょう!

前回のトレーニング内容としては
サイドから中央にパスを出してトラップして
シュートを打つトレーニングを行いました。

この時にまず意識させた点としては
構えるタイミングです。

ボールはサイドから中央に移動してきているので
それに対してキーパーも移動をしなければいけません。

相手にボールが渡った瞬間というのは
一番にダイレクトシュートが考えられます。

それに対してキーパーは
できるだけ速い移動スピードで構えを完了させて
シュートに対して準備していきましょう!

まずはどんな状況においても
構えるタイミングとその姿勢というのは大切です。

あなたはそれが意識できていますか?

特に小学生の試合を見ると移動せずに
身体の向きだけ変えてポジションを取ろうとするので
失点の原因につながっています!!

また、構えるタイミングが意識できたら
次は立ち位置ですね!!

正面付近に対してのポジショニングで
よく起こる現象としては
スタートポジションが低い選手が多いことです。

正面付近にシュートを打たれる際に
低いポジションに立ってしまうと
両サイドのシュートコースが広くなってしまって
失点の原因になってしまいます。

ですので、正面付近の時の正しい立ち位置としては
ゴールエリアを基準にそこまでアングルを詰めて
シュートに対応しましょう!

そうすることでシュートを止めれる
可能性は格段に広がっていきます。

サイドに対しての正しいポジショニング!!

次にサイドに対してのポジションを見ていきましょう!
サイドに対してのポジションの時は
多くの選手がニアをやられてきたと思います。

しかし、あることを意識すれば
ニアがやられることも少なくなり
正しいポジションを取ることができます!!

それを前回は詳しく抑えていきました。

サイドのポジションの時に意識する点としては
まずは必ず移動するときに
ニアポストを見ることを徹底しましょう。

多くの選手はボールだけを見て斜め前に移動して
ポジションを取ろうとしてしまいます。

そうすると、必ずニアが空いてしまって失点してしまうので
ニアポストを見たら必ずニアポストの方向へと移動しましょう!
これがまずサイドのポジションを取る上で大事になってくる部分になります。

また、ポジショニングの大前提として
リトリートラインに立つことは絶対条件です。

リトリートラインとは
ボールとゴールの中心を結んだ線上のことを言います。
失点をしてしまう多くの原因は
リトリートラインに立てておらず失点してしまっています。

ただ、サイドは少し違うんです。

サイドでリトリートラインを跨いで
ポジションを取ろうとすると
これまた少しニアが空いてしまいます!

ですので、この場合はリトリートラインの上に
ファー側の足(遠い方の足)を乗せて
シューターに正対してポジションを取りましょう!

そうすることで正しいポジションに立つことができ
サイドからでもニアをやられずに
シュートをたくさん止めることができます。

この方法はあまり知らない選手は多いので
今回、初めて聞いた選手はぜひ意識してやってみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう。

☆情熱GKコーチ:やまさん☆