どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートをしていきます!!

前回の熊本本校のトレーニングは
36名のゴールキーパーが集まってくれました。

熊本本校は6月に入り、ありがたいことに
体験&入会の連絡を多数いただいております。
もうすぐ在籍数だけでも50名を突破する勢いです。

その中で前回のトレーニングは
小学生グループでは
プレイングディスタンスエリアの改善

中学生グループではジャンプ&キャッチ
トレーニングを行いました。

それぞれ意識するポイントを
本日もレポートに詳しくまとめていきます。

スクールレポートは熊本のキーパーに向けて
キーパーに関する有益な情報を
毎週ブログとしてアップしています!!

ゴールキーパーの記事だけでも
180記事以上ものブログがアップされているので
興味のある方ぜひ色んな記事も見てみてください。

それでは、本日も最後までご覧ください。
やっていきましょう!!

 

毎週土曜日は熊本本校開催日!!

まずは小学生グループから見ていきましょう!

前回の小学生グループでは
プレイングディスタンスエリアの対応を
テーマにトレーニングしていきました。

プレイングディスタンスエリアとは
両手を広げたエリアのことを言います。
このエリアでの正しい対応は
どんな対応だと思いますか?

多くの選手はこのエリアでも
ローリングダウンをしたりダイビングをしたりする
選手を多く見かけます!!

しかし、このエリアでダイビングをしてしまうと
もっと遠いエリアにボールがきた時に
ボールになかなか届かないと思います。

ですので、このエリアでは
基本的にステップを運んで処理していきます。

このエリアの対応こそが今の小学生は全くできていません。
ただ、このエリアの対応を習得すると
自分の守備範囲をさらに広げることができます。

今回はそんな対応について詳しく解説していくので
ぜひ、最後までご覧ください。

プレイングディスタンスエリアの対応

まず前回行った
プレイングディスタンスエリアでのトレーニングは
バーをジャンプして配球を
人一人分ボールをずらして対応していきました。

要は人一人分ボールがズレてくる位置が
プレイングディスタンスエリアですね!

ここでよく起こる現象としては
バージャンプをした後の着地方法です。
前回はほとんどの選手がバージャンプをした後に
着地が片足ずつ着地をしていました。

着地が片足ずつになってしまうと
上手くボールの正面に身体を運ぶことができません。

ですので、バージャンプをした後の
着地方法は必ず構えのスタンスは一定にして
両足着地をすることを意識しましょう。

要はバージャンプがプレジャンプの動作になるので
着地は両足で着地をして
正しい構えのスタンスでプレーしなければいけません。

そこから両足で移動をして
身体の正面でボールを捉えることができれば
安全確実にボールをキャッチすることができます。

また、ステップを運ばないといけないので
この時に体が横に流れてしまう選手が多くいました。

このことを「ブロード」というのですが
身体がブロードしてしまうと
逆側にボールがきた時に反応できなくなります。

ですので、身体が外側に流れないようにするために
ステップを踏んだ後に
つま先をしっかりとシューターに真っ直ぐ向けましょう。

そうすることで太ももでブレーキをかけることができるので
身体が流れずに安全確実にキャッチすることができます。

ぜひ、あなたもこれらのことを意識して
プレイングディスタンスエリアの正しい対応をしていきましょう!

ジャンプ&キャッチの空中姿勢

次に中学生グループを見ていきましょう!
中学生グループでは
ジャンプ&キャッチのトレーニングを行いました。

ジャンプ&キャッチとは
みんながよくいうハイボールキャッチのことです。
ハイボールとはあくまでも状況の名前を指しているので
正式名称はジャンプ&キャッチです。

ここは間違えないように覚えておきましょう。

今回はジャンプ&キャッチの中でも
空中姿勢について詳しく抑えていきました。

中学生グループではAグループもBグループも
どちらも同じテーマでトレーニングを行ったので
その様子をまとめていきますね!!

ジャンプ&キャッチの空中姿勢で
まず意識することは何でしょうか?

まずはボールをボールを捉える位置ですね!!
空中でキャッチしようとすると
どうしても頭の真上や頭の後ろでキャッチをしてしまいます。

しかし、そのようなキャッチになると
ボールをファンブルしたり被ってしまう恐れがあるので
空中でも必ずボールを捉える位置は
顔の前でボールを捉えるようにしましょう!!

また、下半身は必ずプロテクションを付けてください。
プロテクションとは相手をブロックする足のことを言います。

プロテクションをつけることによって
相手をブロックして自分のプレーエリアを確保することができるので
ジャンプ&キャッチをするときは
必ずこのような空中姿勢を意識してキャッチしましょう。

今回はあまりジャンプ&キャッチの解説を
詳しくすることができなかったため
また詳しい解説は次回投稿で行います。

また、熊本GKスクールでは随時無料体験も行っているので
クロスボールの対応について詳しく学びたい選手は
ぜひ、一度スクールの体験へお越しください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆