どうも、やまさんです。

本日、前回行われた熊本本校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回のトレーニングでは
35名以上の選手たちが参加してくれました。

その中では小学生グループでは
クロスボールの対応を行い
中学生グループでは1対1の対応を行いました。

熊本本校は生徒数が多いだけではありません。
GKコーチも数多く在籍しています。

前回はGKコーチ3名体制でトレーニングを行いましたが
熊本本校に在籍しているGKコーチは6名います。

また、熊本ゴールキーパースクールの
スタッフの熱量は日本一だと思っています。

スタッフには毎回メニューを作成してもらっており
やまさんとの打ち合わせを重ねて
合格をもらったスタッフのみ
その日のトレーニングのメインで担当してもらっています。

また、当日は1時間半前にスタッフは集合し
トレーニングの準備に取り掛かっています。

熊本ゴールキーパースクールのトレーニング時間は
1時間半と決まっておりその時間で一人でも多くの選手に
上手くなって帰ってもらえるよう努めています。

なので、このくらいは当たり前だと思っています。
さらにGKコーチも当たり前のレベルを上げていき
選手たちに情熱を持って熱く指導していきます!

それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ最後までご覧ください。

ジャンプ&キャッチの正しい空中姿勢

まずは小学生グループから見ていきましょう!

前回の小学生グループでは
クロスボールの対応を行いました。

熊本本校の小学生グループで
クロスボールの対応を行ったのはかなり久々でした。

そこで前回抑えたテーマとしては
ニアボールに対するジャンプ&キャッチを抑えていきました。
ニアボールに対するジャンプ&キャッチは
クロスの対応において登竜門とも言われています。

まずはこの対応を抑えることで
さらに難しくなる対応もスムーズに習得することができます。
まずはジャンプ&キャッチの空中姿勢から抑えていきました。

ジャンプ&キャッチとは
みんながよく言うハイボールキャッチのことを言います。

この時に意識させたポイントとしては
ボールを捉える位置とジャンプのタイミングです。

ジャンプ&キャッチ時のボールを捉える位置としては
身体の前方でキャッチすることを意識しましょう!
よく頭の真下でキャッチする選手や
頭の後ろでキャッチする選手を見かけます。

しかし、そのようなキャッチをしてしまうと
ボールをファンブルする可能性があるので
空中でも平面でのキャッチと同じで
顔の前でキャッチすることを意識していきましょう!

また、ジャンプのタイミングの部分で
多くの選手はボールの真下で跳ぼうとする選手がいます。
ボールの真下で跳ぼうとすると
両足跳びになったり、ボールを被ってしまう可能性があります。

ですので、正しいジャンプのタイミングとしては
落下地点を瞬時に見つけたら
少しだけ早く跳ぶことを意識しましょう!

そうすることによって
一番高いところでキャッチすることができ
相手よりも先にボールをキャッチすることができます。

1対1の対応は状況によって変わってくる

次に中学生グループを見ていきましょう!
前回の中学生グループでは1対1の対応を行いました。

その中でも前回は足元orスペースに出てくる
ボールに対しての1対1を抑えていきました。

この時によく多くの選手は
優先順位を間違えてプレーしてしまいます。

1対1は足元とスペースによって
優先順位が全く変わってきます!!

まず、足元にボールが入った時の優先順位ですが
まずは相手にボールが渡る瞬間というのは
一番にダイレクトシュートが考えられます。

そのため、ゴールキーパーはアングルを詰めたら
相手がボールを触る前には必ず構えを完了させましょう!
その次に相手はトラップをすると思います。

そのトラップが大きくなったところを
キーパーはフロントダイビングでボールを奪いましょう。
この時に多くの選手は先にエックスブロックを選択してしまいます。

もちろん状況によってはエックスブロックで
いかなければいけない状況もあります。
ただ、エックスブロックはほとんどの確率で
セカンドボールがこぼれるので一番はボールを奪うことを考えて
フロントダイビングでアプローチしていきましょう!

次にスペースにボールが出てきた時ですね!
この時にまず考えることとしては
ダイレクトシュートがあるかないかを考えます。

また、そのボールがややキーパー寄りなのか
ややフォワード寄りなのかを考えましょう!

これがキーパーよりであればフロントダイビングで
ボールを奪いにいきましょう!
ここは先ほどと変わりはないと思います。

しかし、これがフォワード寄りだった場合は
フロントダイビングではボールを奪えないので
エックスブロックで身体の面積を大きく開いて
シュートブロックを作って対応していきましょう!

これがスペースにボールが出てきた時の優先順位になります。
これがボールによって判断できるようになると
より1対1の対応が良くなっていくので
ぜひ意識してチャレンジしてみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう!

☆情熱GKコーチ:やまさん☆