どうも、やまさんです。

本日は前回行われた熊本本校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回の熊本本校では
38名のゴールキーパーが参加してくれました。

前回は3名の選手が体験に参加してくれました。
9月に入ってもありがたいことに
熊本GKスクールでは体験の申込を多数いただいております。

本当にありがとうございます!

なぜ、熊本GKスクールにはこんなにキーパーが集まるのでしょうか?
その理由はトレーニングの内容に秘密が隠されています。

今は情報時代でYouTubeやSNSでなんでも
キーパーの情報が学べる時代になってきたと思います。

しかし、動画だけ見ても本質を理解していなければ
いくら練習しても上手くなっていきません。
動画はたくさん観るけどなかなか上達しない選手は多いと思います。

しかし、熊本GKスクールでは日本でも最先端のGK知識を導入しているので
トレーニングに1回でも参加するだけでどんどん上達していきます。

体験に来る選手は必ず「こんな技術習ったことなかったです」と
口を揃えて言われることがほとんどです。

今のチームのGK環境には満足していますか?
キーパーの気持ちを分かってもらえなくて孤独になっていませんか?

そんな悩みを抱えている選手は
ぜひ一度、熊本GKスクールの体験へお越しください。
トレーニングを受けてみれば、キーパーの面白さがさらに広がっていきます。

それでは、本日も最後までご覧ください。
やっていきましょう!!

小学生低学年グループはGKテストを実施!

まずは小学生低学年グループから見ていきましょう!
前回の小学生低学年グループでは
フロントダイビングのトレーニングを行いました。

フロントダイビングは
ブレイクアウェイの状況下で最もよく使える技術の一つです。

その中で特に低学年の選手は
前に飛び出してボールを奪うことに
恐怖心を感じる選手が多いと思います。

その恐怖心を無くしていくために
前回は段階を踏んでフロントダイビングを抑えていきました。

最近ではキーパーの技術ができるようになった
喜びを感じてもらえるように
GKテストというものを行なっています。

この技術がここまでできるようになったら
合格」といった形で
学校のテストのような感覚に近いトレーニング法を行っています。

これを行った結果、選手たちも楽しく技術を習得しようという
姿勢が見れて毎回キーパーを楽しんでいるのが印象的です。
熊本GKスクールは小学1年生から通うことができるので
興味のあるキーパーはぜひお越しください。

小学生高学年グループは1対1の対応を伝授

次に小学生高学年グループを見ていきましょう。
小学生高学年グループでは1対1を抑えていきました。

その中でも中央からサイドへのスルーパスに対する
奪うかブロックかの判断を行いました。

よくスルーパスのボールに対して
前には出たものの判断が中途半端になってしまって
相手とお見合いしてしまった経験ありませんか?

おそらく一回は経験があると思います。

そこの中途半端なプレーを無くしていくために
前回のような形を抑えていきました。

1対1には必ず優先順位が存在します。
その中で一番高い優先順位としてはボールを奪うことですよね?

ただ、全部が全部ボールも奪えないと思います。
その時に相手とお見合いしてしまいがちなので
その時にはエックスブロックでボールにアタックするように伝えました。

そうすることによって
相手とお見合いすることもなくなり
1対1の攻撃を切断することできます。

これができるようになって熊本本校の選手たちも
お見合いすることがなくなっていったので
ぜひあなたも意識してやってみてください。

中学生Bグループはポケットエリアでの対応を伝授

次に中学生Bグループを見ていきましょう。
中学生のBグループでは
シュートストップを中心に行いました。

状況設定としてはポケットエリアでの
ポジショニングの修正を中心に抑えていきました。

ポケットエリアとは
ペナルティエリアの両角のエリアのことを言います。
このエリアでの失点は特に多い部分でもあるので
ゴールキーパーはその時のポジショニングがとても重要になります。

ここで意識させた点としては
ボールに対してのアプローチ方法です。

多くの選手はこの時にボールだけを見て
そのまま斜め前にボールにアプローチしていくのですが
このようなアプローチだと必ずニア側が空いてしまいます。

ですので、正しいアプローチ方法としては
少し曲線を描いてボールにアプローチしていきましょう。

そうすると、正しいポジションに立つことができ
ポケットエリアでの失点も少なくすることができるので
ぜひ意識してやってみてください。

詳しい曲線のアプローチ方法は
熊本GKスクールのトレーニングで教えます。

中学生Aグループはジョッキーの習得!!

最後は中学生Aグループを見ていきましょう。
前回の中学生Aグループでは
1対1の対応を中心に抑えていきました。

その中でも状況設定としては
サイドから縦パスのスルーパスが出てきた
状況で1対1を対応していきました。

そこで意識させた点としてはジョッキーという
アプローチ方法を伝えていきました。

ジョッキーとは角度のない方向に追い込むことを
ジョッキーという戦術としてゴールキーパーは使っていきます。

どのようにアプローチしていくかというと
ファー側は完全切ってニアをわざと空けていくアプローチをしていきます。
そうすることによって、相手からはニア側が空いてるように見えるので
ほとんどの確率でニアにシュートを打ってくると思います。

それをキーパーはニアに飛び込んでシュートを止めると
相手の1対1を未然に防ぐことができるので
とても効果的なアプローチ方法なんです。

中学生の選手たちもジョッキーを意識してできるようになって
1対1をたくさん止めれるようになった選手もいたので
ぜひ、あなたも意識してやってみてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう。

☆情熱GKコーチ:やまさん☆