どうも、しんやコーチです。
本日は前回行なわれた大津校の
トレーニングレポートを書いていきます!
前回の大津校では約13名ほどで
熱いトレーニングをしていきました。
大津校は毎週水曜日に開催しており
会場はフットボールパーク御代志にて
毎週スクール活動を行っています。
大津校では在籍数が現在約15名ほどで
幅広い学年の選手が在籍しています。
そこで、大津校でもほかの校と同様に
選手の成長段階ごとにカテゴリーを分けて
トレーニングを行っています。
熊本GKスクールは、初心者も多く在籍しており
同じような経験値の選手が多く、
初心者でも楽しく学べる環境となっています!
スタメンを奪われて苦しんでいる選手や
チームにGKコーチがいない選手、
何をしたらいいかわからない初心者GKなど
そんな選手たちは
ぜひ一度スクールの体験へとお越しください。
まずは真ん中に立とう!!
前回はサイドのポジショニングを
テーマにトレーニングしていきました。
サイドのポジショニングで意識することは
大きく分けて2つあります。
それは「左右(横)」と「高さ」です。
まず、「左右(横)」とは、
片方どちらかによっていては
どちらかのコースがあいてしまいますよね?
そこで真ん中に立つ必要があります。
真ん中に立つためには、
ゴールの中心とボールを結んだ線上
に立つ必要があります。
このゴールの中心とボールを結んだ線のことを
「リトリートライン」といいます。
このリトリートラインをまたいだ状態では
まだ、ニアサイドが開いてしまいます。
なので、このリトリートラインをまたいだ状態から
ファー側の足をリトリートラインに乗せるようにして
ポジショニングします。
そうすると真ん中に立つことができます。
正しい「高さ」とは?
次は、正しいポジションの「左右」と「高さ」の
「高さ」についてです。
先ほど説明したとおりに
ポジショニングしても
まだゴールは決められてしまいます。
それは一体なぜかというと、
高さの調整ができていないからです。
例えば、前に出すぎてしまったら
頭の上を超えて決められてしまいます。
逆に、後ろに下がりすぎると
シュートコースが広がってしまい
ゴール隅に決められやすくなってしまいます。
このように高さを変えるだけでも
決められてしまうのが難しいポイントです。
ではどのようにして
高さを決めたらいいかというと
ニアポストが真横にある高さ
に合わせましょう。
先ほどのリトリートラインの上を
前に出たり下がったりして
真横にニアポストがあるところまで
調整してください。
この時に体の向きが
ボールにまっすぐ向いていなかったり
リトリートラインからずれて移動すると
真ん中からずれていくので
必ずリトリートラインの上を
ニアポストの真横まで
移動するように気を付けてください。
今日はサイドのポジションの取り方について
徹底解説していきました。
始めは、適切なポジションを取れていなかった
大津校の選手たちも
最後にはしっかりと正しいポジショニングで
対応することができるようになりました。
ぜひ皆様も活用してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは、次回の投稿でお会いしましょう!
byしんやコーチ