どうも、やまさんです。

本日は前回行われた大津校の
熱いレポートを書いていきます!!

前回のトレーニングでは
ブレイクアウェイのトレーニングを行いました。

ブレイクアウェイとは
DFラインを突破された状況のことを言います。

これを多くの選手は技術と勘違いしてしまう選手がいます。
しかし、ブレイクアウェイはあくまでも状況の名前なので
ここは間違えないように覚えておきましょう!

大津校は毎週水曜日に開催しており
会場はフットボールパーク御代志にて
18:30~20:00の時間でトレーニングを行っています。

大津校は現在小学生の選手が多く在籍しており
大津町、合志市、玉名市、菊池市、南関町周辺から
通ってくれています。

2023年終了まで残りわずかとなってきました。
今年一年であなたはどれだけ成長することができましたか?
また、2024年に向けて次なる目標は立てることができましたか?

一流な選手ほど、2024年のスタートダッシュを早く切るために
次なる目標を立てて既に動いています。

熊本ゴールキーパースクールも次なる目標に向けて
2024年の目標を掲げています。
まだ、2023年の振り返りができていない選手は
振り返りから行って2024年に向けて準備していきましょう!

本日は大津校で行ったブレイクアウェイについてまとめていきます。
それでは、本日もやっていきましょう!
ぜひ最後までご覧ください。

正しい動作でフロンダイビングできてる?

まず、前回はブレイクアウェイの中でも
1対1の対応を中心に抑えていきました。

そこで初めに行ったトレーニングは
フロントダイビングを行いました。
フロントダイビングとは
前に飛ぶ技術のことを言います。

大津校の選手たちもフロントダイビングの
技術は非常に良くなってきました。

しかし、まだまだスピードが足りなかったり
素早くボールを奪えることができません。

その原因の一つとしては
ボールに対するアプローチ方法に原因があります。
よく多くの選手はフロントダイビングの時に
歩数が多くなってボールにアプローチしてしまいます。

しかし、歩数が多くなってしまうと
実はボールに対するアプローチスピードが遅くなってしまいます。

ですので、歩数はできるだけ少なくして
ボールにアプローチしていきましょう!!

そうすることで、早くボールにアタックすることができます。
また、ボールを捉えるときに
上から捉えようとする選手がかなり多くいました。

ボールを上から捉えてしまうと
脇の下からボールが抜けてしまう可能性があります。
ですので、フロントダイビングでのボールを捉える位置は
身体の前でボールを捉えることを意識しましょう!

前に飛んでボールを奪いにいくので
身体の前でボールを捉えることは難しく見えるかもしれませんが
あることを意識すると、身体の前でボールを捉えることができます。

その方法は熊本GKスクールのトレーニングで説明します。
興味のある方はぜひ一度体験へお越しください。

1対1の状況下における優先順位とは!?

次に1対1の対応を見ていきましょう!

前回行った1対1の状況としては
中央からサイドへスルーパスを出して
足元orスペースに対する1対1の対応を抑えていきました。

まず足元にボールが入った時の
対応方法から見ていきましょう!!

まずこの時に考えることとしては
相手にボールが渡った瞬間に
ダイレクトシュートがあるかないかを考えましょう。

ここはいつも口酸っぱく伝えていることですが
多くの選手は忘れてしまっています。
なぜ、ダイレクトシュートを打たれる前は
絶対に構えなければいけないと思いますか?

なぜなら、シュートを打たれる瞬間に
止まっていなければ反応が遅くなってしまいます。
ですので、素早く反応するためにも
必ず打たれる瞬間の時には構えましょう!

しかし、これがスペースに出てきた時は
どうしたら良いでしょうか?

スペースにボールが出てきた時も
ダイレクトシュートに対して構えて止まると
なかなか素早くはシュートに反応できないと思います。

ですので、その場合はその場で止まるのではなく
ある程度距離が詰めれるのであれば
ボールに向かってアタックしにいきましょう!

そこで使える技術がエックスブロックだと思います。
大津校ではエックスブロックのトレーニングをかなり行ってきました。

ですので、この判断ができるようになって
大津校の選手たちも上手く状況判断することができ
たくさんシュートを止めていました。

ぜひ、あなたも意識してやってみてください。
熊本ゴールキーパースクールでは随時無料体験も行っています。
興味のある選手はぜひ一度体験へとお越しください。

熊本ゴールキーパースクールで
チームでは中々経験できない
専門的な練習をぜひ受けてみましょう!!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、次回の投稿でまたお会いしましょう。